大きな丸太を軽々割る最強アイテム!おすすめの薪割り機ランキング

自宅に憧れの薪ストーブを導入する際に、重荷になる作業が薪割りです。すぐ使える加工済みの薪を購入してもいいですが、そうすると今度はコストが悩みのタネになります。

自分で薪を用意することにこだわるならば、ホンダウォークやアメリカのブレイブ社が販売する薪割り機を使ってみてはいかがでしょうか。薪割りの負担が斧を使うより大幅に軽くなり、1シーズンに使う燃料がカンタンに調達できます。

今回は便利な薪割り機について、いろいろと紹介していきましょう。後半には、おすすめ薪割り機のランキングもあります。

薪割り機に任せればパワフル&安全

薪の用意が終わってまったり

薪割り機は、名前が表すとおりに薪を割る機械です。薪割りをするための台に丸太をセットし、規定の操作をすることで、油圧シリンダーが太い丸太を軽々と割ってくれます。薪割り機なら重い斧を振るわずに丸太が割れるため、いろいろな意味で安全性が高いです。

薪割り機の種類やグレードによって、材木を割るパワーには差があります。冬の暖房を薪ストーブだけにしたい方は、力強い薪割りが可能な機種を選択しなければなりません。

パワフルな薪割り機は高価になりますが、薪ストーブを長く使いつづけるなら買って損はないアイテムです。

通販で薪割り機を買う際の注意点として、小型の薪割り機なら代金引換が使えますが、大型商品では代引不可であることがほとんどになります。商品説明には、きちんと目を通しておいてください。

性能と値段のどちらを取る?薪割り機の選び方

さあ、どうしよう?

薪割り機は、どんな基準で選べばいいのでしょう。注目するポイントを挙げてみます。

動力源はどうするか

薪割り機を探す際に、最初に見るべきポイントは動力源です。薪割り機の動力は、エンジン式、電動式、手動式の3種類があります。

エンジン式の薪割り機は、なんといっても太い丸太でも強力に断ち割るパワフルさが魅力です。その反面、エンジン駆動のために重量があり、使用中の音はうるさくなっています。住宅街での使用には向きませんが、人が少ない山間部に住んでいて大量の薪を加工するなら、購入する価値があるでしょう。

エンジン式は、排気量が大きければ大きいほど強力です。ただし、強力になった分だけ燃費が悪くなりますから注意しましょう。

電動式(または電気油圧式)は家庭用の電源、もしくは発電機(対応していない機種もあります)に繋いで薪割りをします。エンジン式に比べれば静かなため、こちらは自宅の庭などでも気軽に使えるでしょう。薪割りの力はエンジン式に劣りますが、電源が確保できる場所ならどこでも使いやすいです。

手動式は電源も燃料も不要で、場所を選ばず使用することができます。薪を割る力はまちまちで、グレードが高いモデルなら電動式並のパワーを発揮することも可能です。斧とあまり変わらない形状ながら、薪割りの利便性をぐぐっと高めた手動式薪割り機も存在します。

安価な薪割り機は手動式ですが、グレード次第で必ずしも安くなるとは限りません。用意する薪の量や予算と相談して、自分の家庭に合った薪割り機を選んでください。

エンジン式や電動式は、動かすためにガソリンやエンジンオイルのような燃料が必要になるため、そういったコストも計算に入れておきましょう。

破砕力を必ずチェック

薪割り機のパワーは、「破砕力」や「粉砕力」と表現されます。薪割り機の商品ページで「4t、7t、10t」といった数値が記載されていますが、それぞれはどのくらいの太さの丸太が割れるのでしょうか。

破砕力が5t未満のモデルでは、直径5~25cm程度の丸太を安定して割れます。パワーは弱めですが、本体がコンパクトなので持ち運びはラクチンです。それほど多くの薪を必要としない家庭なら、小型モデルでも十分活躍するでしょう。

破砕力7tなら、最大直径35cm程度の丸太まで対応可能です。破砕力が増えることで、5t未満のモデルでは割りにくい硬めの木材も、問題なく割れるようになります。

破砕力10tで、最大で直径40cm程度の丸太に対応可能です。薪割りのパワーもかなり強く、太くて長い丸太でもカンタンに薪にできます。家庭用の薪割りには、破砕力が10tもあればたいていの木材が加工できるでしょう。

破砕力のスペックが同じでも、機種によって対応できる丸太の大きさは微妙に異なることを覚えておいてください。また、木材の種類や乾燥の度合いによっては、破砕力が十分でも割りにくいことがあります。そういうときには、木の位置を調整して割れやすくなった面に刃の部分が当たるようにするなど、使う側でも工夫が必要です。

動力源や破砕力に関わらず、薪割り機自体はかなり重たくなっています。移動時の事故には、十分注意するようにしてください。もちろん破壊力の高い危険な道具が薪割り機なので、そのこともしっかり頭に入れて扱いましょう。

おすすめの薪割り機ランキングTOP15

実際に売れている薪割り機を、上位15機種のランキングにまとめてみました。薪の対応サイズは、あくまで目安程度に考えてください。

15位:シンセイ LS4T-52

シンセイ LS4T-52

動力源 電動式
破砕力 4t
薪の対応サイズ 直径25cm×長さ52cm
本体重量 42kg

家庭用にピッタリ

15位はシンセイの「LS4T-52」です。小型4tタイプの電動式薪割り機で、小さい薪の加工にピッタリとなっています。本体後部の大型タイヤが持ち運びを便利にさせ、油圧式で薪割り作業は静かです。

本格的な薪割りにはパワー不足が否めませんが、比較的収納もしやすいので家庭に1台あると便利なのではないでしょうか。

14位:シンセイ HLS-12T

シンセイ HLS-12T

動力源 手動式
破砕力 12t
薪の対応サイズ 直径35cm×長さ44cm
本体重量 54kg

手動でパワフルに薪割り

シンセイ HLS-12T

14位はシンセイの「HLS-12T」です。破砕力12tのパワフルな薪割り機で、2本のレバーを操作して太い丸太もラクラク薪にしてくれます。手動式のメリットである静音性も高く、時間や場所を選ばない薪割りが可能です。

手動式の薪割り機は少し疲れるかもしれませんが、いい運動になるでしょう。

13位:世界の便利堂 強力7.5トン 電動油圧薪割り機

世界の便利堂 強力7.5トン 電動油圧薪割り機

動力源 電動式
破砕力 7.5t
薪の対応サイズ 直径30cm×長さ52cm
本体重量 49kg

便利な操作機能

13位は、世界の便利堂の「強力7.5トン 電動油圧薪割り機」です。操作用のレバーが片手だけなので、より薪割りがしやすくなっています。さらに足で操作が可能なフットペダルも備えているため、利便性は非常に高いのではないでしょうか。

破砕力も十分ですから、電源さえあれば最大限に活用することができます。

12位:YouTen 薪割り機15t

YouTen 薪割り機15t

動力源 エンジン式
破砕力 15t
薪の対応サイズ 直径30cm×長さ50cm
本体重量 106kg

薪割り位置が自由自在

YouTen 薪割り機15t

12位は、YouTen(ユーテン)の「薪割り機15t」です。台の部分を動かすことで、縦・横・斜めのポジションで薪割りができます。エンジン式ならではのハイパワーで、パカっという表現がふさわしいほどに薪割りがカンタンです。

注意点ですが、こちらの商品は大型サイズのために営業所留めで、購入者による組立が必要になります。動作用の各燃料も付属しないため、準備を万全にしてから購入してください。

11位:インターナショナルトレーディング株式会社 logs27lyel

インターナショナルトレーディング株式会社 logs27lyel

動力源 エンジン式
破砕力 27t
薪の対応サイズ 直径50cm×長さ65cm
本体重量 225kg

上級者も納得の薪割り機

インターナショナルトレーディング株式会社 logs27lyel

11位は、インターナショナルトレーディング株式会社の「logs27lyel」です。破砕力27tの超強力パワーが、太さ50cmの薪もラクラク断ち割ります。台の部分を縦置きと横置きに切り替えれば、丸太の太さに合わせた薪割りが可能です。

一般家庭での使用には過剰なスペックかもしれませんが、パン焼き窯など薪をさらに消費するアイテムを所有しているなら役立つでしょう。こちらも営業所留め、燃料なしの未組立品なので注意してください。

10万円をオーバーするハイエンド機ですから、予算と相談して購入しましょう。

10位:シンセイ FWS6T-52

シンセイ FWS6T-52

動力源 電動式
破砕力 6t
薪の対応サイズ 直径32cm×長さ52cm
本体重量 47kg

手を使わない薪割り

シンセイ FWS6T-52

10位はシンセイの「FWS6T-52」です。フットコントローラーで薪割りを操作するため、両手が塞がりません。シリンダーの長さを調節するリミットストッパー機能は、短い木材をたくさん割りたいときに重宝するでしょう。

パワーは中くらいですが、ラクラク薪割りができるところが魅力です。

9位:LOGOSOL スマートスプリッター

LOGOSOL スマートスプリッター

動力源 手動式
破砕力 14t(最大時)
薪の対応サイズ 長さ55cm(推奨40cm~45cm)
本体重量

体への負担を減らす

LOGOSOL スマートスプリッター

9位はLOGOSOLの「スマートスプリッター」です。こちらは完全手動の薪割り機で、人間工学に基づく設計が、薪割り時の全身の負担をやわらげてくれます。刃の下に来るように丸太をセットしたら、刃の上部に取り付けられた重りを何度も落として木を断ち割るだけのカンタン操作です。

文章説明ではイメージが湧きづらいかもしれませんから、実際に使用した動画も探してみてください。収納スペースにもやさしい薪割り機です。

8位:グレンスフォシュブルークス 薪割り鎚 450

グレンスフォシュブルークス 薪割り鎚 450

動力源 手動式
破砕力
薪の対応サイズ
本体重量 2.56kg

伝統の薪割り斧

8位は、グレンスフォシュブルークスの「薪割り鎚 450」です。100年以上の歴史を持つスウェーデンのメーカーが鍛造した薪割り専用の斧で、普通の斧とは次元の違う使い勝手を誇ります。

薪割りにクサビを併用する際に役立つハンマー部分も備え、使う人の実力次第で木の太さや種類にとらわれない薪割りが可能です。

7位:Dream Link LS-7t

Dream Link LS-7t

動力源 電動式
破砕力 7t
薪の対応サイズ 直径30cm×長さ52cm
本体重量 47kg

スタンダードな7tクラス

Dream Link LS-7t

7位はDream Linkの「LS-7t」です。7tの破砕力を持つ中級モデルで、効率のいい薪割りができます。上位機種には及ばないものの、日々の薪割りがかなり楽になるのではないでしょうか。

キャリングハンドルとタイヤで悠々と持ち運びができます。操作方式もシンプルな使いやすい薪割り機です。

6位:シンセイ NWS-7T

シンセイ NWS-7T

動力源 電動式
破砕力 7t
薪の対応サイズ 直径32cm×長さ52cm
本体重量 78kg

片手でカンタン薪割り

6位はシンセイの「NWS-7T」です。通常の機種では電源ボタンを離すと電源が切れるために必ず両手が必要でしたが、片手操作タイプはボタンを押せば電源オンの状態が維持できるため、完全な片手操作が可能になっています。

7tのパワーを活かした薪割りを、便利な片手操作で体験してみてください。

5位:Logmatic 手動まき割り機 ログマチック

Logmatic 手動まき割り機 ログマチック

動力源 手動式
破砕力
薪の対応サイズ
本体重量 5.5kg

クサビが丸太を逃さない

5位はLogmaticの「手動まき割り機 ログマチック」です。9位のスマートスプリッターと原理が似ていて、刃先を丸太に固定したら、割れるまで上部のハンドルを動かしながら何度も打ち込んでいきます。ガッチリと固定されるクサビ状の刃のおかげで、斧のように同じ箇所を何度も狙って振り下ろす必要がありません。

薪ストーブが広く普及するフィンランドで開発された薪割り機は、コツをつかめば安全に大量の薪が用意できます。

4位:インターファームプロダクツ 剛腕君 IFP-10t

インターファームプロダクツ 剛腕君 IFP-10t

動力源 手動式
破砕力 10t
薪の対応サイズ 直径30cm×長さ42cm
本体重量 42kg

コスパに優れる薪割り機

インターファームプロダクツ 剛腕君 IFP-10t

4位はインターファームプロダクツの「剛腕君 IFP-10t」です。左右レバーの操作は少し疲れますが、電源不要の手動式は活躍する機会が多いのではないでしょうか。

10tの破砕力を備えていながら価格はリーズナブルなので、手動式薪割り機の体験にはピッタリの1台です。

3位:グレンスフォシュブルークス 大型薪割り 442

グレンスフォシュブルークス 大型薪割り 442

動力源 手動式
破砕力
薪の対応サイズ
本体重量 1.62kg

手になじむサイズ

3位は、グレンスフォシュブルークスの「大型薪割り 442」です。8位で紹介した製品より軽量・小型で、体格的に大型の斧を自在に振り回すことが厳しい方にも扱いやすくなっています。

美しいデザインにも定評があるグレンスフォシュブルークスの斧は、使う人にとって特別な1本になることでしょう。

2位:スピー堂 電動油圧式薪割り機(8tモデル)

スピー堂 電動油圧式薪割り機(8tモデル)

動力源 電動式
破砕力 8t
薪の対応サイズ 直径30cm×長さ52cm
本体重量 47kg

オールマイティーに活躍

スピー堂 電動油圧式薪割り機(8tモデル)

2位はスピー堂の「電動油圧式薪割り機(8tモデル)」です。シンプルな電動式薪割り機で、操作性や持ち運びのしやすさに問題はないでしょう。破砕力も8tと十分使えるので、薪割り機として優秀です。

カラーバリエーションで緑色も選択できます。好みに合わせて購入しましょう。

1位:ミナト LS-12t

ミナト LS-12t

動力源 手動式
破砕力 12t
薪の対応サイズ 直径20cm×長さ45cm
本体重量 48kg

高性能で取り回しも便利

ミナト LS-12t

1位に選ばれた薪割り機は、ミナトの「LS-12t」です。強力な12tの破砕力を誇り、大型タイヤが持ち運びを楽にします。1本の丸太を破砕するためのハンドル操作は約12回必要で、なかなかの運動量になりますが、運動不足の解消にちょうどいいのではないでしょうか。

メンテナンスがしやすい手動式薪割り機は、エンジン式や電動式が故障した際のバックアップとしても役立ちます。

まとめ

いかがでしたか。さすがにプロ仕様のエンジン式よりは、手動式や電動式のほうが需要は高いようです。手動式でも、レバーを操作する一般的な薪割り機か、それとも斧やクサビの仕組みを発展させた薪割り特化の道具か、使い勝手や収納との相談でいろいろ選択できるようになっています。

薪割り機の性能は同じ価格帯であれば、ほぼ横並びです。製品のポテンシャルを引き出せるかは、本人の使い方に依存するところも大きいため、薪が上手に割れないようなら販売店のアドバイスやネットの動画を参考にしてみてください。

また、薪割り機は修理の保証期間が短いですから、到着後は初期不良がないかを確認するために、少なくとも保証期間内に1回は動作させてみることをおすすめします。故障が不安な場合は、ショップのほうで保証期間を延長してもらえるか相談してみてもいいでしょう。

ひと言に薪割り機といっても、バリエーションは豊富になっているため、自分に最適な機種を見つけてください。自然に親しむエコライフを実現させたい方は、薪割り機が必須アイテムです。