最近では『菌活』という言葉を良く耳にしますが、そんな『菌活』で大活躍する食べ物と言えば日本の伝統的な保存食である漬物です。
最近ではスーパーに行けば様々な種類の漬物を購入することが出来ますが、昔は自宅で作るのが普通だった漬物を自分で作ってみたいという方も多いはず!
そんな時に悩むのが、漬物をどんな容器で作るのかどうか。作りたい漬物や作り方は調べればすぐに分かりますが、その漬物を漬ける容器というのは調べてもなかなか違いが分かりません。そこで今回は機能性を重視したこだわりの漬物容器や、見た目にこだわったおしゃれな漬物容器など、自分だけの最強に美味しい漬物が作れる漬物容器を紹介していきたいと思います。
この記事の目次
漬物容器とは?
漬物に適した容器というのはガラス・陶器・琺瑯・木・プラスチックなどいくつもありますが、どんなものでも漬物が作れるというわけではありません。まずは漬物容器に使用される容器の種類や材質などについて詳しく見ていきましょう。
漬物容器として使用できる条件とは?
まずは漬物容器として使用できる最低条件を見ていきましょう。
塩分に強い
漬物は浅漬けで塩分5%前後、長期漬けは10%以上の塩分があるため、専用の容器でないと腐食してしまいます。
酸に強い
漬物は乳酸菌が生産する酸でその保存性を高めています。よって酸に弱い容器だと腐食が進んでしまいます・
主にこの2つの条件をクリアしている容器であれば漬物容器として使用することが出来ます。適当に自宅にあるプラスチックの容器などで漬物作ると、有害物質が溶出してしまう恐れもありますので自宅で漬物を作る際は必ずこの条件を満たしている容器を使用してください。
漬物が作れる代表的な5つの材質
様々な種類の容器が漬物容器として使用することが出来ますが、素材一つ一つに特徴があります。素材ごとにその特徴を詳しく見ていきましょう。
ガラス
最も身近にある漬物容器といえばガラス製の容器で、見た目の綺麗さや保存容器としての使い勝手の良さから、普段使いに使われている方も多い素材です。
漬物容器として見ると、塩分や酸には強いのですが、大型の容器が少ない事と、割れやすいというのがデメリットです。しかしオシャレ度でいえば、シンプルなデザインで中身が見えるという点からも、ピクルスなどを漬けるととてもいい感じに仕上がります。
このようなことからも、ガラス製の保存容器は長期漬けも可能ですが、浅漬けやピクルス漬けにおススメの素材です。
琺瑯(ホーロー)
ホーローというのは、鉄にガラス質の塗料を高温で焼き付けたものの事を言います。表面がガラス質ですので、塩分や酸に強く、漬物に良く使用される材質です。
最大のメリットは、丈夫で軽くて安い事です。プラスチック製の物ほどではないですが女性でも全く苦にならない重さで、プラスチックやガラス製の容器のように割れたりする心配もありません。価格も陶器製の半分以下で、総合的に見て一番バランスの取れた容器が琺瑯製の漬物容器です。
デメリットとしては、ホーロー表面のガラス質の塗装が剥がれるとそこから腐食していくという弱点があります。漬物容器専用であればほとんど傷がつくことはありませんが、例えば鉄の調理器具で強くこすったり、金たわしで強くこすると傷がつく恐れがあるので、その点だけは注意して取り扱うようにしましょう。
プラスチック
プラスチックの中でも酸や塩分に強いポリエチレン樹脂を使用したものが多いです。最も軽く最も安いのが最大の特徴ですが、壊れやすさ、耐腐食性、見た目は全ての容器の中で最も悪いです。他の容器ではとても高価で手が出せないような大きさの容器も1000円台で購入できる価格は本当に魅力的ですが、機能性、見た目を気にする方にはおススメしません。業務用や販売用で大量に漬物を漬ける方にはコストの面からおススメできますので、コスパ重視の方はご検討ください。
ちなみに浅漬け用であれば塩分や酸が多くないのでプラスチック容器は十分選択肢に入ります。加工しやすいプラステックならではの製品も数多くあるので、是非チェックしてみてください。
陶器
高級な漬物容器に分類されるのが陶器で出来た漬物容器です。壺と言った方が分かりやすいかもしれません。陶器というのは焼き物であるため、表面に微細な穴があります。また、分厚いため内部の温度変化が少なく、微生物の発酵に適した環境が作られやすいという特徴があります。
デメリットは、全容器中最も重い重量と、冷蔵庫などにしまいにくい形とサイズです。ササっと食べて、冷蔵庫にしまっておきたい浅漬けなどには全く適していないのがこの陶器製の容器で、沢庵やキムチ、梅干し、高菜漬けなどの長期間漬ける漬物には最適です。
見た目も貫禄があり、いかにも美味しい漬物を作っている感が堪りません。容器にまでこだわりたい方にお勧めの漬物容器です。
木製
大きな木製の桶で漬物や味噌を作っている光景をテレビや本で見たことがある方も多いのではないでしょうか?昔最も使用されていた容器が木製の容器になるのですが、製造の手間という面から今ではほとんどありません。価格も高い物が多く、高級漬物容器という位置づけになります。
しかし機能面でいうと、容器自体に微生物が棲みつく事が出来て、木自体も呼吸しているので、微生物にとって最も適した環境を作ってくれます。しかし、逆に言えば悪い菌も繁殖しやすいともいえるので、あくまでプロ向きの容器と言った方がいいかもしれません。
全てにこだわった本物の漬物を作ってみたいという方は是非木製の漬物容器に挑戦してみて下さいね。
漬物容器を選ぶ時の注意点
材質などについてここまで見てきましたが、買ったはいいけど材料が入らない、冷蔵庫にしまえない、置く場所がないとなっては大変です。
次は容器の大きさなど、選ぶ際の注意点を見ていきましょう。
入り口は大きいほど漬けやすい
漬物は、梅干しやラッキョウ漬けなど小さい原料を使用するものもありますが、白菜漬けや沢庵漬けのように大きな原料を漬けるものもあります。入り口が狭くて縦長の容器では原料がとても詰めにくいですし、出来た漬物も非常に取り出しにくい、そして何より内部に隙間ができやすく腐る原因にもなりかねません。漬物容器の口は出来るだけ大きいものを選ぶようにしましょう。
予想以上に重くなり、場所を取る
簡単に作れる浅漬けであれば問題ないかもしれませんが、一度に大量に仕込む長期漬けは予想以上に重くなります。洗濯ができそうなぐらい大きな容器もあり、女性では運ぶのも大変ですので、一度作ったらそこから動かすのは大変な作業になってしまいます。
そこで大事なのが、長期漬けなどで大量の漬物を作るときは、先に漬物を置く場所を決めることです。漬物独特の臭いもするので、直射日光の当たらない出来るだけ涼しい場所を確保して、その場所に合った容器を購入しましょう。
また冷蔵庫に保存する必要がある浅漬けの容器は、重ねられるというのも重要です。個性的な形の容器だと冷蔵庫のスペースをかなり食ってしまい困ってしまいます。購入する際には是非この事も頭の片隅に置いておいてくださいね。
簡単に漬けられるおススメ漬物容器5選
それではまずは最も気軽に作れる浅漬けに適した漬物容器を紹介していきます。これらの容器の注意点として、即席浅漬けを作るために電子レンジで加熱などする際は別の容器に移してから加熱してくださいね。
第5位 和平フレイズ 角型漬物器 2L フレッシュランド
メーカー | 和平フレイズ |
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材質 | 本体容器/AS樹脂、蓋・フック・ハンドル/ABS樹脂、押板・ネジ/ポリプロピレン、バネ/18-8ステンレス |
サイズ | 幅231×奥行142×高さ135mm |
容量 | 2L |
しっかり漬けられるプラスチック製の浅漬け容器
こちらの商品は容量が2Lのプラスチック製浅漬け容器です。単純に重しを載せるのではなく、バネの力を利用して食材を押さえます。2Lという容量をどうみるかですが、人によっては中途半端と感じるかもしれません。食材丸ごと漬けられるサイズではないので、1L以下の容器だと量が足りないという方にお勧めの浅漬け容器です。
第4位 HARIO (ハリオ) ガラス の 一夜漬け器
メーカー | HARIO(ハリオ) |
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材質 | 耐熱ガラス、ホウケイ酸ガラス、ポリプロピレン、シリコーンゴム |
サイズ | 幅11.6×奥行11×高さ9.8cm |
容量 | 500ml |
蓋も付いて保存にも便利な浅漬け容器
こちらの浅漬け容器は蓋付きで、食べきれなかった浅漬けをそのまま保存したい時に便利な容器です。ガラス製の重しで圧を加えるタイプですが、重しがあると蓋が閉められない事も多く、一回に漬けられる量は少なめなので蓋の必要性はあまりないかもしれません。ちなみに蓋の色が、オフホワイトとレッドに2種類あるので、好みの色を選んでオシャレに漬けちゃいましょう。
第3位 トンボ 即席漬物器 マミー 丸 4型

メーカー | 新輝合成 |
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材質 | ポリプロピレン |
サイズ | 幅20×奥行20×高さ20cm |
容量 | 4L |
家族が多い家庭でもしっかり漬けれるちょうどいいサイズ
プラスチック製の即席浅漬け器であるこちらの商品は、内部のバネを利用して圧力を加える仕組みになっています。4Lの容量があるので、家族の多い家庭でもこれ1つあれば十分な量の浅漬けを作ることが出来ます。丸型なので、長いものを1本丸ごと漬けるのには向きませんが、白菜などの葉物であれば4等分に切る事で漬けることが可能です。しかし、大きい白菜だと入りきらないので、白菜半分を目安にしてもらえばいいと思います。価格も1000円以下でお求めやすく、誰にでもおススメできる商品です。
第2位 キントー 浅漬鉢 クリア 55010
メーカー | KINTO (キントー) |
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材質 | ガラス |
サイズ | Φ130×高さ95mm |
容量 | 640ml |
シンプルで簡単でかわいい
いつでも簡単に浅漬けを作ることが出来るこちらの商品は、大体一食分の浅漬けを作るのに適しています。どこにおいても映えるシンプルなデザインで、見た目にも素敵な漬け鉢です。ガラス製なので清潔で、洗いやすいのもグッド!自家製漬物に興味のある方はまずそろえておきたい漬物容器です。
第1位 パール金属 あさサラダ 角型漬物器 1L
メーカー | パール金属 |
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材質 | 容器/AS樹脂(耐熱温度80度、耐冷温度-30度)、フタ・ロック/ABS樹脂(耐熱温度80度、耐冷温度-20度)、押し板/ポリエチレン(耐熱温度60度、耐冷温度-20度)、バネ/18-8ステンレス鋼 |
サイズ | 幅210×奥行95×高さ80mm |
容量 | 1L |
コンパクトな容器で、簡単に本格的な浅漬けが作れる実力派容器
プラスチック製利点を活かして、ステンレスのバネが食材に適度な圧を与えてくれます。とてもコンパクトで冷蔵庫に入れても全く場所をとらず、少人数の過程には丁度いい量の浅漬けを作ることが出来ます。重ねることも出来るので、何種類かの浅漬けを一緒に作って楽しむのもおススメです。漬ける食材は基本的に刻んで漬ける事になりますので、食材を丸ごと漬けたい方はもっと大型の容器を選びましょう。
おしゃれで可愛い漬物容器5選
ピクルスのような漬物におすすめなのがおしゃれで可愛い漬物容器。ガラス容器がほとんどなのですが、乾物やお菓子などの保存用の容器としてもよく使用されています。美味しくて健康というだけでなく、目でも楽しませてくれるというのも素敵ですよね。キッチンに色とりどりのピクルスビンが並んでいたら女子力アップ間違いなしです!
第5位 パール金属 イタリアーナ 角型 保存ビン
メーカー | パール金属 |
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材質 | 本体/ソーダガラス、金属部/鉄(クロムめっき)、パッキン/シリコーンゴム |
サイズ | 幅135×奥行115×高さ150mm |
容量 | 1L |
ガラス製保存ビンの定番
製品名には保存ビンと書いていますが、漬物容器としても十分に使用可能です。中身が見える利点を利用してカラフルな野菜を漬ければオシャレに見える事間違いなし!しかし入り口が狭いので圧力をかけるタイプの漬物には不向きで、ピクルスなどの液に漬け込むタイプの漬物におススメです。求めやすい低価格も魅力的ですね。
第4位 HARIO (ハリオ) スキニーキャニスター 400ml
メーカー | HARIO(ハリオ) |
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材質 | ガラス本体・フタ/日本、パッキン/マレーシア |
サイズ | 径7.5×高さ14.3、口径7cm |
容量 | 400ml |
シンプル容器で少量からオシャレに漬けられる!
極めてシンプルなこちらの容器は中身の食材を最大限に引き立ててくれます。形状的にもピクルス専用で、実用性から見るとあまり良いとは言えません。色んなピクルスを沢山作りたい、そしてどうせなら可愛く見せたいという方にお勧めなのがハリオのスキニーキャニスターです。
第3位 Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) フィドジャー 3000cc
メーカー | Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) |
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材質 | 本体/ソーダガラス、パッキン/合成ゴム、金具材質/亜鉛メッキスチール |
サイズ | 径9.5×幅14×高さ24.5cm |
容量 | 3L |
大容量で沢山漬けられるのが魅力のガラス容器
こちらの容器であればある程度の量の食材を漬けこむことが出来ます。ピクルスは比較的早めに食べる事が出来ますが、長期漬けしたピクルスもとても美味しいものです。ピクルスが大好きでたくさん食べたい方は最低でもこれぐらいの大きさで漬けるのをお勧めします。
第2位 ル・パルフェ 密封ビン
メーカー | ベストコ |
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材質 | 本体/ソーダガラス、パッキン/天然ゴム |
サイズ | 径11×高さ22.7cm |
容量 | 1.5L |
おしゃれの国フランス原産のガラス容器
さすがオシャレの国フランスの製品、シンプルですが何か洗練されたデザインを持っているガラス容器です。サイズも様々な物が準備されており、好みに合わせてチョイスできます。作りもしっかりしているのも嬉しいですね!どこにおいても違和感のないデザインは全ての人におススメです!
第1位 キルナーキャニスターフェイステッドクリップトップジャー
メーカー | KILNER(キルナー) |
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材質 | ソーダガラス/天然ゴム/ステンレススチール+クロームメッキ加工 |
サイズ | 径11×高さ18cm |
容量 | 0.95L |
イギリス発!角型がオシャレな保存容器の定番
創業100年を超えるイギリスKILNERのガラス製品は、ガラス容器の定番と言われています。角型の洗練されたフォルムは100年を超えて愛され続けてきたデザインです。シンプルな中にも個性を感じさせるデザインは、インテリアの1つになる素晴らしさです。是非カラフルなピクルスをこのビンいっぱいに詰めて楽しんでみてくださいね。
コスパと実用性を重視した漬物容器5選
漬物は食べ物なのだから、容器は実用性重視!という方にお勧めの漬物容器を紹介させていただきます。
第5位 トンボつけもの容器5型
メーカー | 新輝合成 |
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材質 | ポリエチレン樹脂 |
サイズ | 幅24×奥行24×高さ19.5cm |
容量 | 5L |
コスパ最強ワンコインでお釣りがくる漬物容器
なんとこちらの製品は5Lも漬けられるのに500円でお釣りがくるコストパフォーマンス最強の漬物容器です。5Lというと、漬物が好きな方はすぐに食べきってしまう量ではあるので長期漬けには小さいですが、浅漬け~中期漬けにはおススメのサイズです。一人暮らしの方や、あまり量は食べないという方には、味噌や長期漬け用の容器としても適しています。とにかく容器にお金をかけたくない方にはおススメの漬物容器です。
第4位 パール金属 ストリーム ホーロー ストック ポット
メーカー | パール金属 |
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材質 | 本体/ほうろう用鋼板(ほうろう加工)、蓋/ポリエチレン(耐熱温度70度) |
サイズ | 幅335×奥行265×高さ190mm |
容量 | 8.4L |
バランスの取れたホーロー容器の定番
価格、丈夫さ、重さなど様々な点から見てもバランスがとれているホーローの容器。その中でも定番なのがこちらの漬物容器です。家族の人数にもよりますが、少人数の家族であれば半年~1年分ぐらいの漬物をいっきに漬け込むことができます。容器も軽くて丈夫なので、女性でも持ち運び可能というのもおすすめポイントです。容器にお金はかけたくないけどプラスチックはなんだか心配という方にとっては大本命の漬物容器です。
第3位 トンボ つけもの容器 20型
メーカー | 新輝合成 |
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材質 | ポリエチレン樹脂 |
サイズ | 幅37×奥行37×高さ30.5cm |
容量 | 20L |
長期漬けの漬物を作るならコレ!
大量の沢庵やキムチなどの長期漬けの漬物を作るときに良く使用されるのがこちらの容器。容量が20Lも入るにもかかわらず1000円以下というコストパフォーマンスが最高です。ただし材料を漬けてしまうと重くて動かす事が出来ません。無理に動かすと割れたりする可能性もありますので、漬け込む際は場所に注意して漬け込んでください。
第2位 リス 味噌容器 6型 ベージュ 日本製
メーカー | リス |
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材質 | 本体/PP、蓋/PE |
サイズ | 直径23.3(最長)×21.1cm |
容量 | 6.5L |
しっかりした作りが嬉しい、プラスチック製品容器の王様
リスの味噌容器は当然味噌だけでなく漬物を漬ける事も出来ます。他の安価なプラスチック容器と違い作りが丈夫で、蓋もしっかり閉まるので衛生面も安心です。材質的にも割れにくく、ホーロー容器とプラスチック容器の間に位置する漬物容器です。価格も1000円ちょっとなので値段的にもお求めやすいのが嬉しいですね!
第1位 和平フレイズ ホーローストックポット フレッシュランド
メーカー | 和平フレイズ |
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材質 | 本体/鉄(ホーロー加工)、蓋/ポリエチレン |
サイズ | 210×266×171mm |
容量 | 4.5L |
値段もサイズもちょうどいい
漬物上級者の方には少し物足りないサイズかもしれませんが、初めて作る人には丁度いいサイズのホーロー容器です。値段も1500円以下でお手頃、材質もホーローなので耐久性や安全性を心配する必要がありません。実用性に重点を置いたおススメの漬物容器です。
容器にまでこだわりたい方にお勧めの本格漬物容器5選
どうせ作るならすべてにこだわりたい!そんな方にお勧めの高級漬物容器を紹介させていただきます。
第5位 青磁ぬか漬けセット
メーカー | 和平フレイズ |
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材質 | 陶器製(四日市ばんこ焼) |
サイズ | 高13×幅27×奥17cm |
容量 | 4.5L |
ぬか漬けするなら全部セットで簡単スタート!
日本製の陶器ということで、存在感もばっちりで、ぬか床から重しまですべてセットになっているので、届いてすぐに漬け始められるのも魅力的です。陶器は分厚いので内部の温度変化が少なく発酵に適した環境を作ってくれます。このサイズであれば冷蔵庫にも収まるので、初めての方にはおススメの容器です。
第4位 野田琺瑯 ぬか漬け美人
メーカー | 野田琺瑯 |
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材質 | ホーロー用鋼板(ホーロー加工) |
サイズ | 30.7×22.5×12cm |
容量 | 5.8L |
信頼の国産琺瑯容器
野田琺瑯といえばかなり有名な琺瑯メーカーです。安心の国内生産で高品質なことで知られており、他のホーロー容器よりも値が張りますが、その品質は本物です。ワンランク上のホーロー容器をお探しの方は要チェックです。
第3位 長谷園 つけもの名人
メーカー | 長谷製陶 |
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材質 | 陶器 |
サイズ | 直径19×高さ12cm |
容量 | 1.8L |
本格的な浅漬けを作りたい方はこれ!
浅漬けもこだわって作りたいと考える方におすすめなのがこちらの浅漬け容器です。他の浅漬け容器と比較するとかなり高価ですが、やはりこだわりの容器で作った浅漬けは一味違います。陶器だけあって和の雰囲気に良く似合うルックスもポイントですね!本物にこだわるあなたにおススメです。
第2位 木製 漬物樽 9L プラたが
メーカー | 星の工業 |
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材質 | 天然木 タガ:プラスチック |
サイズ | 直径28×高さ22cm |
容量 | 9L |
最高にこだわりたい方はやっぱり木製樽!
最も難易度は高いですが、やりがいがあるのはやはり木製の容器です。職人さんが1つ1つ手作りで作った容器はやはり違います。容量もしっかりあるので、是非ともこだわりの容器で本格的な漬物に挑戦してみてください!普通のお店ではなかなか手に入らないので、通販での購入がおススメですよ!
第1位 ヤマキイカイ 紅星窯 漬物容器
メーカー | ヤマキイカイ |
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材質 | 陶器 |
サイズ | 直径27.5×高さ31cm |
容量 | 9L |
今は貴重な陶器製容器
陶器製の漬物容器はほとんどのメーカーが廃業してしまい、今では貴重な物になってきています。Amazonの出品者を見ても、今現在在庫を持っている方しか販売できないので、品薄というのが分かりますね。漬物や味噌には最適な容器で、木製よりも失敗しにくいのが魅力的です。壺から取り出される秘伝の味噌や漬物、あなたも一度は想像したことがあるのではないでしょうか?本気で漬物に取り組んでみたいと考える方にはまず挑戦して欲しいこだわりの容器がこちらの陶器製漬物容器です。
まとめ
ここまで様々な漬物容器を見てきましたがいかがでしたか?オシャレな物から実用性を重視したもの、こだわりの物まで様々なものがありましたね!最初は悩むかもしれませんが、まずは漬物を作ってみないと始まりません。自分で作る漬物は本当に美味しいので、是非この機会にこだわりの容器で自分好みの美味しい漬物に挑戦してみてくださいね!