バードウォッチング用双眼鏡

今回ご紹介するのは、バードウォッチング用の双眼鏡です。双眼鏡を全般的に扱った記事を別に公開していますが、この記事ではバードウォッチングに適した双眼鏡に絞って厳選しました。

バードウォッチング用の双眼鏡には、普通の双眼鏡とは少し違った性能が要求されます。この記事では、バードウォッチングに向いた双眼鏡の選び方と、おすすめの製品をランキング形式でご紹介しています。

バードウォッチングには、望遠鏡や単眼鏡を使うこともできますが、やはり自然観察の王道は、対象物を両目で捉えることができて立体感・臨場感が得られる双眼鏡です。この記事を参考に自分にピッタリ合った双眼鏡を手に入れて、バードウォッチングをもっと楽しんでください。

なお、冒頭にも書いたように双眼鏡を全般的に扱った記事も公開しています(【遠くのものを手に取るように!】双眼鏡の選び方とおすすめ製品ランキング)。

また、スポーツ観戦用に適した双眼鏡を扱った記事(【更なる迫力・臨場感!】スポーツ観戦用双眼鏡の選び方とおすすめ製品ランキング)も公開予定ですから、これらの内容に関心がある方は、それらの記事もあわせてご参照ください。

【これだけは知っておきたい】双眼鏡の基礎知識

双眼鏡をのぞく男性

バードウォッチング用の双眼鏡の選び方をご紹介する前に、双眼鏡の基礎知識について簡単にご説明しておきます。詳細は双眼鏡全般を扱った記事でご紹介していますので、ここでは簡単な記述にとどめます。ご興味がおありの方は双眼鏡全般を扱った記事の方をご参照ください。

すでに双眼鏡全般を扱った記事をご覧になっている方や、双眼鏡について知識がある方は、この後のバードウォッチング用双眼鏡の選び方やおすすめ製品のところからお読みください。

双眼鏡の基本性能を示す3つの数字

最初に基本的な3つの数字についてご説明します。双眼鏡を見ると、多くの製品に「10×42 6.9°」といった数字が記載されています。

このうち「×」の前の数字が、双眼鏡の倍率を示しています。上の例の場合は、10倍ということになります。10倍の双眼鏡は、100m先にある物体が10mの距離にあるように見えます。

「×」の後の数字は、対物レンズ有効径です。口径ともいいます。対物レンズというのは、観察対象に向ける側の大きなレンズのことです。これが大きいほど光を多く集められるので、視界が明るく、解像度も高くなります。ちなみに、目の側のレンズのことは接眼レンズといいます。

最後の「~°」というのは、実視界といいます。実視界は、双眼鏡を動かさなくても見える範囲について角度で表したものです。これが大きい双眼鏡ほど一度に広い範囲が見えるので、のぞいたときに観察対象を探すのが容易になります。

ひとみ径、明るさ、アイレリーフについて

これらの数字も双眼鏡の性能を示すものです。上にご紹介した3つの数字と、これらの3つの数字の意味を把握すると、双眼鏡の性能表示の内容は大体理解できるはずです。

ひとみ径というのは、少し離れた位置から双眼鏡の接眼レンズをのぞき込んだときに明るく見える円の直径のことをいいます。このひとみ径が観察者の瞳の大きさよりも小さいときには、光が足りず暗く感じます。

明るさは、ひとみ径を2乗した数値です。もちろん、この数値が高いほど明るく見える双眼鏡ということになります。夜間や薄暗いところで双眼鏡を使う場合には、とても重要な数値です。

双眼鏡の明るさは、光の反射を抑えるためにレンズやプリズムに施されたコーティングにも左右されます。明るく見やすい双眼鏡を選ぶためには、コーティングは多層膜で施されたマルチコーティングのものがおすすめです。

最後のアイレリーフというのは、双眼鏡の見え方ではなく、見やすさに関する数値です。「双眼鏡の接眼レンズからどのくらい離れた位置から見ても視野全体を見ることができるか」という数値で、アイレリーフが長い双眼鏡ほど、双眼鏡を目から離した位置からのぞくことができます。

アイレリーフが長めで15mm以上に設定されているものは、ハイアイポイントといいます。メガネをかけたまま双眼鏡を使いたい人は、ハイアイポイントの製品がおすすめです。また、ハイアイポイントの製品は、双眼鏡に眼をくっつけて使う必要がないので、長時間の使用でも疲れにくいといわれています。

【見たいのはどんな鳥?】バードウォッチング用双眼鏡の選び方

鳥を観察する人

ここからは、バードウォッチング用として使いやすい双眼鏡の選び方についてご説明していきます。一般的な双眼鏡の選び方に加えて、バードウォッチング用ならではの選び方もありますので、参考にしてください。

【どこにいる鳥を見たい?】双眼鏡の倍率の選び方

双眼鏡の倍率というのは、高ければ高いほど良いように感じるかもしれませんが、高倍率の双眼鏡は、手ブレの影響が大きくなり、見える像も暗くなってしまうので、必ずしも使いやすいものではありません。

一般的に、双眼鏡を手で持った状態で使うことを前提にした場合、倍率は8倍から10倍くらいまでが限界といわれています。使いやすさを重視するなら、6倍程度の双眼鏡の方が手ブレの影響も小さくおすすめです。

ただし、バードウォッチング用の双眼鏡の場合、観測する環境・対象によってはもっと高倍率のものが必要になることがあります。例えば、海辺や干潟の鳥を観察したい場合や警戒心が強い鳥を観察したい場合には、鳥に近づくことができませんから、倍率を上げる必要があります。もちろん、よりアップで鳥を見たい場合も、高倍率の双眼鏡が必要になります。

こういった事情がある場合は、12倍~16倍程度の高倍率の双眼鏡を使うのも良いでしょう。もっとも、この場合、手持ちでは手ブレがひどくて上手く観察ができないことが想定されるので、三脚を使うことをおすすめします。双眼鏡の中には、専用の三脚アダプターが別売りされているものもありますから、こういった製品を選ぶといいでしょう。

また、手ブレを補正する機能を持った双眼鏡もあります。メーカーによって名称は異なりますが、防振双眼鏡などと呼ばれます。防振双眼鏡は一般的な双眼鏡よりも高価ですが、手ブレを抑えてクリアな像を見ることができるので、高倍率で見たい場合にはおすすめです。

なお、双眼鏡の中には、倍率を変更できるズーム式のものもありますが、ズーム式双眼鏡は倍率を上げると見え方が暗くなるという欠点がありますから、あまり積極的にはおすすめしません。

【倍率との兼ね合いで選ぶ】双眼鏡の視界

対物レンズ有効径なども影響しますので、製品によって多少の違いはありますが、双眼鏡の実視界は倍率が高いほど狭くなります。つまり、高倍率の双眼鏡ほど、狭い範囲しか見えないということになります。

狭い範囲しか見えないということは、バードウォッチングの場合、観察対象の鳥を見つけるのが難しいということになります。とまっている鳥を観察するのであれば多少視界が狭くても問題ないかもしれませんが、あまり視界が狭いのも不便なので、倍率などとの兼ね合いで自分が納得できる視界の広さのものを選ぶようにしてください。

なお、上記の視界は正確には実視界というものについての記述です。双眼鏡をのぞいたときにどんな範囲で見えるかを示す見かけ視界というものもあります。見かけ視界は広い方が大きく見えて迫力がありますから、おすすめです。

【バードウォッチング用としては大事な性能】防水性能が高いものを選ぶ

言うまでもないことですが、バードウォッチングは基本的に野外で行います。急に雨や雪が降ってくることもあるかもしれません。また、干潟や川辺といった水辺で双眼鏡を使うとき、何かの拍子で水がかかってしまうこともありえます。バードウォッチング用の双眼鏡は、できるだけ防水性能が高いものを選ぶようにしましょう。

そして、防水性能が高い双眼鏡の中には、鏡筒内部に窒素ガスを封入したものがあります。このタイプの双眼鏡は、日暮れなどに急に冷え込んでも、結露して内部レンズがくもることがありません。野外で使うバードウォッチング用の双眼鏡には是非欲しい性能ですから、この点もチェックするようにしてください。

【携帯性と頑丈さ】ボディの材質・表面加工、サイズ・重さもチェック

人によっては、登山や沢登りをしたりしながら野鳥を観察するといった場合もあると思います。こういった場合はできるだけ頑丈な双眼鏡が望ましいので、ボディの材質もチェックしておきたいものです。アルミニウム合金やマグネシウム合金を使った双眼鏡は軽くて、しかも強度があります。また、表面加工については、ラバー加工やエンボス加工のような、手になじむ、滑りにくい加工がされているものがおすすめです。

登山や沢登りのような特に軽い双眼鏡を必要とする場合でなくても、双眼鏡のサイズや重さは使い勝手を大きく左右します。野山を歩き回りながら野鳥を探すタイプのバードウォッチングをする人の場合は特に、できるだけコンパクトで軽量の製品を選ぶようにこころがけてください。

【野鳥観察をもっと楽しむ!】バードウォッチング用双眼鏡のおすすめ人気製品ランキング

ここからは、バードウォッチング用の双眼鏡のおすすめ製品をご紹介していきます。どんな野鳥をどんな場所で観察するのかによって適した双眼鏡も変わってきますから、自分の見たい野鳥の種類などを考えて、自分に合った製品がないか探してみてください。

第20位 ミザール Alcor6

ミザールAlcor6

倍率 6倍
対物レンズ有効径 24mm
実視界 8.5°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 150m
ひとみ径 4mm
明るさ 16
アイレリーフ 16mm
サイズ 154×105×45mm
質量 360g

手軽に持ち運べる軽量な双眼鏡

ミザールAlcor6上から

バードウォッチングを楽しまれている方の中にも色々なタイプの方がいらっしゃると思います。野山を散策しながら気軽に野鳥を見て楽しみたいというライトなバードウォッチャーも多いことでしょう。そういったバードウォッチング初心者、ライト層におすすめなのが、この双眼鏡です。

この製品は、対物レンズ有効径が24mmあり一般的なコンパクト双眼鏡よりも少し大きめで、明るい視野が得られる本格的な双眼鏡である一方、本体重量は360gしかありませんから、女性の方などでもあまり重さを感じずに持ち運ぶことができます。

一方で、対物レンズ・接眼レンズにはマルチコートが施されていて、性能的にはかなり本格派の双眼鏡といえます。また、この製品のようなスタンダードな形の双眼鏡はボディカラーが黒の武骨な印象のものが多いのですが、この製品はホワイトで女性が持つにもおしゃれです。

持ち運びやすく、しかもよく見える双眼鏡が欲しいという方におすすめしたい製品です。価格の面でも比較的手に取りやすいものなので、最初に購入するバードウォッチング用の双眼鏡としてもおすすめできます。

第19位 ミザール SBK-1170

ミザールSBK-1170

倍率 11倍
対物レンズ有効径 70mm
実視界 4.2°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 -
ひとみ径 6.3mm
明るさ 40
アイレリーフ 18mm
サイズ 274×210×83mm
質量 1300g

三脚必須?の大口径双眼鏡

ミザールSBK-1170上から

対物レンズ有効径が70mmという大型の双眼鏡です。口径が大きな双眼鏡は、解像度が高く、多少薄暗い環境でも明るく見えて快適な使い心地です。一方で、対物レンズ有効径が大きな双眼鏡はそれだけボディが大きく重くなりますから、バードウォッチング用としては不便な面もあります。

この製品の場合、メーカーのHPには「操作性は50mm双眼鏡と大差なく手持ち観察も可能です」とあるのですが、50mmの双眼鏡でも既にかなり重い(同メーカーのSBK-7050の場合で920g)ので、手持ちでの観察は多少無理があるように思えます。基本的には三脚に取り付けて使うことになるでしょう。

とても明るい双眼鏡なので、森や林に分け入っての野鳥観察、曇天や夕暮れ時の観察で威力を発揮します。バードウォッチング以外には天体観測、星空の観察などにもおすすめです。

第18位 ビクセン コールマンH6×21WP(フォレスト)

ビクセンコールマンH6×21WP(フォレスト)

倍率 6倍
対物レンズ有効径 21mm
実視界 7.3°
見かけ視界 41.9°
1,000m先における視野 128m
ひとみ径 3.5mm
明るさ 12.3
アイレリーフ 11.0mm
サイズ 高さ89×幅73×厚さ49mm
質量 210g

アウトドア用品メーカー「コールマン」とのコラボ

ビクセンコールマンH6×21WP(フォレスト)製品特長

先ほどご紹介した製品とは打って変わって、とてもコンパクトな双眼鏡です。キャンプ用品、アウトドア用品のメーカーとして有名なコールマンとコラボしたビクセンの双眼鏡です。

倍率は6倍であまり高いものではありませんが、コンパクトサイズで重さも210gしかありません。コンパクトな双眼鏡ながら、本体はアルミダイキャスト製で丈夫で、防水仕様なので屋外での使用に向いています。アウトドアメーカーとのコラボ製品としてふさわしい性能を持っています。

低倍率の双眼鏡なので、本格的にバードウォッチングを楽しまれている方にはもの足りないかもしれませんが、山歩きの際に野鳥の観察もしたいといった感じのユーザーには、軽くて持ち運びもしやすいので持って来いの製品です。

ちなみに、観劇やコンサート、ライブなどで使うにも6倍程度の倍率の双眼鏡は使いやすいので、バードウォッチングのような自然観察だけでなく、このような用途にも使いたいという人にもおすすめです。特にオペラグラスには3倍程度の倍率の製品しかないので、現在はオペラグラスを使っていて倍率的に不満があるという人は、この製品なら満足度が高まるはずです。

第17位 ペンタックス タンクロー UP 8-16×21 ZOOM

ペンタックスタンクローUP8-16×21ZOOM

倍率 8~16倍
対物レンズ有効径 21mm
実視界 5°~3°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 87/52m
ひとみ径 2.6~1.3mm
明るさ 6.7~1.7
アイレリーフ 14~11mm
サイズ 高さ111×幅111×鏡体の厚み55mm
質量 約310g

倍率変更が可能なズーム式双眼鏡

ペンタックスタンクローUP8-16×21ZOOM上から

倍率を8倍から16倍まで変更することができるペンタックスのズーム式双眼鏡。選び方のところで「ズーム式双眼鏡は積極的におすすめしない」と書いたのですが、20倍以上の倍率があるズーム式と比べて、この製品は最大でも16倍なので比較的実用性があるといえます。

それでも最大倍率にすると明るさは1.7にまで下がってしまいますし、手ブレもひどくなるので、あまり使いやすいものではありません。高倍率で使いたい場合は、明るい場所で使うようにしてください。また、三脚アダプターが別売りされているので、高倍率で使いたい場合は、三脚を使うようにすると良いでしょう。

バードウォッチングに使用する場合、基本的には低倍率で使って、鳥をアップで見たいときにだけズームして使うという使い方がおすすめです。

第16位 サイトロン SI WP 825

サイトロンSIWP825

倍率 8倍
対物レンズ有効径 25mm
実視界 6.7°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 117m
ひとみ径 3.1mm
明るさ 9.8
アイレリーフ 15mm
サイズ 119×109×55mm
質量 350g

軽量コンパクトで完全防水

サイトロンSIWP825完全防水

軽量・コンパクトで、防水性能が高い双眼鏡です。サイトロンは、ハンティング用のライフルスコープのメーカーとしてスタートしています。現在では、ハンティング用だけでなく、天文観察やバードウォッチングに適した双眼鏡などの製品も開発しています。

バードウォッチングを愛好されている方の中には、ハンティング用品のメーカーの製品はあまり使いたくないという方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとハンティング用の製品開発からスタートしているだけあって、過酷な環境に耐える品質を持った製品がラインナップされています。

この製品の場合、ボディにはガラス繊維が入ったポリカーバネイトが使用されていて、軽くかつ堅牢な作りとなっています。また、完全防水設計で内部には乾燥窒素が充填されていますから、雨天での使用や水辺での使用に強く、レンズの曇りも起こりません。

軽く持ち運びに便利で、タフな環境での使用に耐えられる製品ですから、沢登りをしながら野鳥を探すといったバードウォッチャーには是非おすすめしたい製品です。

第15位 ケンコー VC スマート 14×30

ケンコーVCスマート14×30

倍率 14倍
対物レンズ有効径 30mm
実視界 4.4°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 76.8m
ひとみ径 2.1mm
明るさ 4.4
アイレリーフ 14mm
サイズ H147×W51×D124mm
質量 515g(双眼鏡本体のみ)

低価格の防振双眼鏡

ケンコーVCスマート14×30最初クラスの防振双眼鏡

高倍率の双眼鏡の欠点は手ブレの影響が大きいことです。双眼鏡の扱いに慣れた人でも手持ちで使えるのはせいぜい10倍くらいまでです。それ以上の高倍率でバードウォッチングを楽しむためには三脚などを活用することになりますが、鳥はじっとしているわけではないので、動きを追うためには手持ちの方が便利なのも事実です。

そこで、手ブレ補正の機能がついた防振双眼鏡が活躍することになります。防振双眼鏡であれば、手ブレの影響がなく、高倍率の双眼鏡でも問題なく使えます。ただ、防振双眼鏡は手ブレ補正のための機能が装備されている分、どうしても普通の双眼鏡よりも高価になります。

この点、この製品は防振双眼鏡の中では比較的低価格です。大きさもコンパクトで、モーターや回路などが組み込まれている防振双眼鏡としては重さも軽めですから、野外で持ち運んで使うバードウォッチング用として使いやすい製品となっています。手持ちで高倍率の双眼鏡を使いたいという人におすすめの、コスパの良い防振双眼鏡です。

なお、メーカーのケンコー・トキナー(ケンコーとトキナーが合併した社名)のHPには、この製品を使って手ブレ機能をオンにした場合とオフにした場合の比較映像が公開されています。防振双眼鏡を使うとどんな風に見えるのかを体験したい人は、そちらをご覧になってみてください。

第14位 ライカ デュオビット 8+12×42

ライカデュオビット8+12×42

倍率 8倍/12倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 -
見かけ視界 -
1,000m先における視野 118m/90m
ひとみ径 5.25mm/3.5mm
明るさ -
アイレリーフ -
サイズ 幅120×高さ157×厚さ67mm
質量 約1045g

2つの倍率を切り替えることができる双眼鏡

倍率が変更できる双眼鏡のことをズーム式双眼鏡といい、一般的なズーム式双眼鏡は無段階に倍率が変更できます。これに対して、この製品は8倍と12倍の切り替え式です。普段は扱いやすい8倍の倍率で使って、鳥をより細かく観察したいときには12倍に切り替えるといった使い方ができます。倍率の切り替えは鏡筒にあるリングで簡単に行えます。

12倍で観察する際にもひとみ径が3.5mmあるので、かなり明るい双眼鏡です。また、左右の視度調整は倍率を切り替えた場合にも自動的に調節される仕組みなので、倍率の切り替えを頻繁に行っても煩わしさがありません。

カメラの有名メーカー「ライカ」の双眼鏡で、とても魅力的な製品なのですが、かなり高価なのが難点です。

第13位 キャノン 10×32IS

キャノン10×32IS

倍率 10倍
対物レンズ有効径 32mm
実視界
見かけ視界 55.3°
1,000m先における視野 105m
ひとみ径 3.2mm
明るさ -
アイレリーフ 14.5mm
サイズ 全幅142×全長171×全高77mm
質量 約780g(電池含まず)

キャノンの高機能IS双眼鏡

キャノン10×32IS上から

キャノンのIS双眼鏡です。ISというのは手ブレ補正機構(IMAGE STABILIZER)の略で、IS双眼鏡は他メーカーでいうところの防振双眼鏡のことです。

この製品には高度な手ブレ補正機構が採用されていて、一般的な補正機構(汎用IS)の他に「パワードIS」というものが装備されています。汎用ISは、細かな手ブレの補正は効果的にできるのですが、人間の呼吸に伴うゆっくりとした身体の揺れなどは補正が難しいという特徴があります。パワードISは、こういったゆっくりとした揺れまで補正することができ、一点を集中して見たいときに高い効果を発揮します。

また、アルミダイカストやポリカーバネイトを使った高強度なボディが採用されていて、屋外でも安心して使用できます。また、ボディはマット仕上げで、光の反射が抑えられているので、野鳥の観察の際に警戒心を抱かせにくいものとなっています。

欠点としては防水性能があまり高くないことがありますが、キャノンのIS双眼鏡のラインナップには防水性能が高い「10×42L IS WP」「18×50 IS AW」などの製品もあります(10×42L IS WPについては、10位でご紹介しています)。少し価格は高くなりますが、急な天候の悪化などに備えるためには、これらの製品がおすすめです。

第12位 ビクセン ニューアペックス HR8×24

ビクセンニューアペックスHR8×24

倍率 8倍
対物レンズ有効径 24mm
実視界 6.2°
見かけ視界 49.6°
1,000m先における視野 108m
ひとみ径 3.0mm
明るさ 9
アイレリーフ 12.0mm
サイズ 高さ95×幅67×厚さ43mm
質量 220g

携帯に便利な、折りたためるコンパクトな双眼鏡

ビクセンニューアペックスHR8×24上から

携帯に便利な双眼鏡です。上の写真は広げた状態で、この状態でもかなりコンパクトなのですが、左右の鏡筒が内側に折りたたむことができて、収納時には更にコンパクトになります。ネット通販などでは同じような形状の双眼鏡で千円台で購入できるものもありますが、この製品は、それらの安価な製品とは一線を画する性能を持っています。

例えば、この製品はコンパクトながら、レンズ全面を多層コーティングしたフーリーマルチコートを採用しています。見える像の明るさ・シャープさが違います。また、バードウォッチング用の双眼鏡には防水性は是非欲しい性能ですが、この製品は窒素ガス封入の完全防水設計です。雨や雪の中でも問題なく使用できます。

ボディはアルミ合金ダイキャスト製で丈夫かつ軽量、特殊ラバーコーティングで更に堅牢性が高められています。バードウォッチング用としては少し倍率の点でもの足りないという方もいらっしゃるかもしれませんが、かなりタフな使用にも耐える、どこにでも気軽に持って行ける双眼鏡です。例えば、旅行中にカバンに入れておいて、珍しい鳥を見かけたら、さっと取り出して観察する。そんな使い方ができる製品です。

第11位 ビクセン アトレックII HR8×42WP

ビクセンアトレックII HR8×42WP

倍率 8倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 7.5°
見かけ視界 55.3°
1,000m先における視野 131m
ひとみ径 5.3mm
明るさ 28.1
アイレリーフ 19mm
サイズ 136×129×53mm
質量 695g

軽量で丈夫なボディがアウトドアでの使用に最適

ビクセンアトレックII HR8×42WP製品特長

バードウォッチングのようなアウトドアでの使用に向いた双眼鏡です。ボディは堅牢なアルミダイキャストで、エストラマー樹脂の外装が施されています。エストラマー樹脂は、傷が付きにくく、すべりにくいので、アウトドアでの使用に適した素材です。

アウトドア仕様なので当然防水性能も高く、不活性窒素ガスが充填されていて、雨だけでなく結露にも強い双眼鏡です。コーティングは、レンズとプリズムの入射面の全てにマルチコートが施されていて、光のロスやハレーションを効果的に抑えます。

もう一つの特徴として、アイレリーフ19mmというハイアイポイント仕様があります。メガネをかけたままでも使いやすいのはもちろん、長時間の野鳥観察でも疲れにくいので、この点でもバードウォッチング向きです。

第10位 キャノン 10×42 L IS WP

キャノン10×42LISWP

倍率 10倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 6.5°
見かけ視界 59.2°
1,000m先における視野 114m
ひとみ径 4.2mm
明るさ -
アイレリーフ 16mm
サイズ 全幅137×全長175.8×全高85.4mm
質量 約1100g(電池含まず)

高い防水性能を誇る防振双眼鏡

キャノン10×42LISWP上から

高い防水性能を持ったIS双眼鏡(防振双眼鏡)です。バードウォッチングに使う双眼鏡は、一般的な双眼鏡でも防水性能はできるだけ欲しいところですが、内部に手ブレ補正機構が入っている防振双眼鏡の場合、故障などのトラブルを防ぐためにも、高い防水性能が欲しいところです。

この点、この製品はJIS保護等級7級相当、水深1mに30分間浸しておいても内部に水が親友しないという高い防水性能を持っています。これは水洗いも可能なレベルで、雨天時や水辺での使用でも安心して使用することができます。

手ブレ補正の機能に関しては、13位でご紹介した製品(10×32 IS)に搭載されていたパワードISが搭載されていないので一歩劣るのですが、防水性能が欲しい人には是非おすすめしたい製品です。

キャノンのIS双眼鏡のフラグシップモデルとされている製品ですから、もちろんレンズやコーティングといった光学系の性能も高いものを持っています。かなり高価なのが難点ですが、Amazonのカスタマーレビューでも極めて高い評価を獲得している、ユーザー満足度も高い製品です。

第9位 ニコン 10×42HG L DCF

ニコン10×42HG L DCF

倍率 10倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 6.0°
見かけ視界 55.3°
1,000m先における視野 105m
ひとみ径 4.2mm
明るさ 17.6
アイレリーフ 18.5mm
サイズ 高さ157×幅139×厚さ62mm
質量 790g

野鳥のディテールの観察に最適なハイグレードモデル

ニコンのハイグレードシリーズの一つ。全てのレンズ・プリズムに広帯域低反射多層膜コーティングが施されていて、フレアやゴーストを低減、高いコントラストで色の再現度も高い双眼鏡です。接眼レンズには非球面レンズであるフィールドフラットナーレンズを採用していて、視野の周辺でも像の歪みがほとんどありません。

操作しやすい大型のピントリングを採用していたり、目当てにはソフトな使用感のシリコン素材が使われていたりといったように、使いやすさへの配慮も十分です。

窒素ガス封入の防水機能や、低温環境でも良好に作動する特殊グリスが採用されており、厳しい環境下でも使いやすい双眼鏡です。かなり高価な製品ですが、ハイグレードと呼ぶにふさわしい製品です。

第8位 ニコン MONARCH HG 10×42

ニコンMONARCH HG10×42

倍率 10倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 6.9°
見かけ視界 62.2°
1,000m先における視野 121m
ひとみ径 4.2mm
明るさ 17.6
アイレリーフ 17.0mm
サイズ 高さ145×幅131×厚さ56mm
質量 680g

ニコンの双眼鏡の上位モデル「モナーク」

ニコンMONARCH HG10×42上から

ニコンにはフラグシップモデルのEDGというシリーズがあるのですが、それは10万円を軽く超える高級機種です。そして、そのEDGに次ぐニコンの上位シリーズが、このモナークです。ここでご紹介するモナークHGはモナークの中でも上位のモデルで、やはりかなり高価な製品ですが、EDGに比べるとまだ手に取りやすい価格になっています。

上位モデルだけあって、全てのレンズ・プリズムには高品質多層膜コーティングが施され、明るい視界と自然な色味が実現されています。また、ボディはマグネシウム合金製で、軽量かつスリムな仕上がりです。水深5mにも耐え、標高5,000mでも曇らない防水・防曇構造も採用されています。

62.2°という、とても広い見掛け視界を持っていることも特徴です。視界が格別に広いので、臨場感あふれる景色が楽しめます。視界が広くても周辺部に歪みが生じないように光学系全体で像面湾曲を適正化するフィールドフラットナーシステムが採用されています。

かなり高価な製品なので、入門用としておすすめするような機種ではありませんが、ワンランク上の高性能の双眼鏡をお求めの方に是非おすすめしたい製品です。

第7位 ペンタックス SP 10×50 WP

ペンタックスSP10×50WP

倍率 10倍
対物レンズ有効径 50mm
実視界 5.0°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 87m
ひとみ径 5.0mm
明るさ 25.0
アイレリーフ 20mm
サイズ 高さ178×幅183×鏡体の厚み79mm
質量 約1060g

高い防水性能を持つポロプリズム式双眼鏡

ペンタックスSP10×50WP上から

防水性能が高いポロプリズム式の双眼鏡。ポロプリズム式の双眼鏡は、ダハプリズム式のものよりも横幅が大きくなってしまい携帯性の点では劣るのですが、低価格の製品が多いのが魅力です。この製品は定価では4万円近くするものなので特に安価という感じはしないかもしれませんが、同じペンタックスのSシリーズのダハプリズム式のものと比べればかなり低価格です。

性能的には、本体にはマグネシウムを採用していて、軽量でありながら丈夫です。もっともボディが軽量とはいっても50口径の双眼鏡ですから、全体の重さは1kgを超えます。体力的に持ち運びが困難だと思われる方にはこの製品はおすすめできません。

そして、この製品の特徴でもある防水性能は、JIS保護等級の6級相当です。水中で使用できるというものではありませんが、どの方向から直接水流を浴びても内部に水が入ることがない程度の防水性能なので、悪天候で使用しても大丈夫です。

ちなみに、ペンタックスのSシリーズには商品名に「WP」が付いていない「SP 10×50」もあるのですが、こちらは防水性能が高くないモデルなので混同しないように気をつけてください。

第6位 オリンパス 8×42 EXWP I

オリンパス8×42EXWP I

倍率 8倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 6.3°
見かけ視界 50.4°
1,000m先における視野 110m
ひとみ径 5.3mm
明るさ 27.6
アイレリーフ 18mm
サイズ 長さ145×幅129×厚さ53mm(幅と厚さは眼幅最大時)
質量 650g

コスパの良い防水仕様の双眼鏡

11位でご紹介した製品(ビクセン アトレックII)に近い、アウトドア向けの性能を持った双眼鏡です。高い防水性能を持っていて、水深1mに5分間浸けても大丈夫な窒素ガス封入式の防水設計。雨天時はもちろん、水辺の鳥を観察する際にも安心です。

全てのレンズ・プリズムの全面にマルチコーティングが施されていて、視界は明るくシャープです。ロングアイレリーフ採用でメガネを着用したままでも使いやすい製品です。

このように、11位でご紹介した製品と共通する特徴を多く持っている製品ですが、こちら製品の方が価格面では優位性があります。高コスパのおすすめ製品です。

第5位 ペンタックス SD 9×42 WP

ペンタックスSD9×42WP

倍率 9倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 6.1°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 107m
ひとみ径 4.7mm
明るさ 22.1
アイレリーフ 18mm
サイズ 高さ147×幅128×鏡体の厚み59mm
質量 約665g

スタイリッシュで持ち運びにも便利なブリッジタイプ

ペンタックスSD9×42WP上から

7位でご紹介した製品(SP 10×50 WP)と同じペンタックスのSシリーズの双眼鏡ですが、こちらはダハプリズム式です。左右の鏡筒の接続の仕方が少し変わったブリッジタイプで、デザイン的にもスタイリッシュで持ち運びにも便利な形状となっています。

倍率は9倍。双眼鏡の倍率は8倍や10倍のものが多いのですが、8倍ではややもの足りない、10倍では操作が難しいといった人に丁度良い倍率です。透過率アップコーティングで、シャープに見える双眼鏡です。

7位の製品と同様に、JIS保護等級6級相当の高い防水性能があります。7位の製品と比べると、デザインがスタイリッシュになっているともに、かなり軽量になっているのがポイントです。サイズ的にも横幅を中心に一回り小さなものになっているので、携帯性もよくなっています。

価格は多少上がっていますが、ダハ式ならではのすっきりとしたデザインがおすすめの製品です。

第4位 ビクセン アスコット ZR8×42WP(W)

ビクセンアスコットZR8×42WP

倍率 8倍
対物レンズ有効径 42mm
実視界 8.2°
見かけ視界 65.6°
1,000m先における視野 143m
ひとみ径 5.3mm
明るさ 28.1
アイレリーフ 18.0mm
サイズ 高さ133×幅181×厚さ59mm
質量 870g

動き回る鳥を視界に捉えやすい広視界の双眼鏡

ビクセンアスコットZR8×42WP上から

実視界が8.2°、見かけ視界は65.6°もある、広い視界を特徴とする双眼鏡です。実視界が広い双眼鏡は、見たい野鳥を簡単に視野に収めることができすし、見かけ視界が広いことは、迫力ある視野をもたらしてくれます。

また、一度に見える範囲が広いということは、観察対象となる鳥が動き回っていても、それを探して視野に収めることがやりやすいということを意味します。動きの多い野鳥を観察したい方には、この製品のような広視界タイプの双眼鏡がおすすめです。

また、この他にも、不活性窒素ガスを充填した本格的な防水設計や、ハイアイポイントといったバードウォッチング向きの特徴も持っています。レンズとプリズムのコーティングにはPFMコート(パーフェクトフリーマルチコート)が採用されているので、コントラストに優れた見え味も実現した製品です。

広視界なので、バードウォッチング以外には動きの激しいスポーツを観戦する際などにも役立つ双眼鏡です。

第3位 コーワ SV32-8

コーワSV32-8

倍率 8倍
対物レンズ有効径 32mm
実視界 7.8°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 136m
ひとみ径 4.0mm
明るさ 16.0
アイレリーフ 15.5mm
サイズ 全長138×全幅124×全高50mm
質量 565g

高コスパのアウトドア仕様の双眼鏡

コーワSV32-8上から

SVシリーズは、メーカーのコーワが「ハイコストパフォーマンスモデル」に位置づけているシリーズです。比較的手に取りやすい価格で、本格的な双眼鏡が手に入るシリーズです。

機能的にはアウトドアでの使用を意識したものになっていて、対物レンズと接眼レンズの外側には、撥水性・撥油性に優れたKRコーティングが施されています。汚れにくく、汚れても簡単に拭き取れるコーティングで手入れが楽です。

また、ボディはラバーコートで手になじみ、写真では少し分かりにくいのですが、手で持つ部分にはくぼみがあるため、ホールドしやすくなっています。窒素ガスが封入された防水構造で、雨天での使用も問題ありません。重さも565gしかなく、アウトドアの使用に適した高コスパの双眼鏡です。

なお、コーワのSVシリーズは口径・倍率が異なるラインナップが豊富で、最大のものでは50口径で12倍の製品もあります。口径が大きくなっても軽量なのが特徴で、50口径12倍のモデルでも745gしかありません。また、同モデルはAmazonの販売価格で3万円を切っていて、大口径のモデルとしては低価格です。より大口径・高倍率の製品がほしい方は、こちらもチェックしてください。

第2位 ペンタックス AD 9×32 WP

ペンタックスAD9×32WP

倍率 9倍
対物レンズ有効径 32mm
実視界 6.7°
見かけ視界 -
1,000m先における視野 117m
ひとみ径 3.6mm
明るさ 13.0
アイレリーフ 16mm
サイズ 高さ138×幅128×鏡体の厚み52mm
質量 約500g

軽量で持ち運びがしやすいブリッジタイプの双眼鏡

ペンタックスAD9×32WP上から

5位でご紹介した製品(ペンタックス SD 9×42 WP)と同様の、左右の鏡筒が2箇所で接続されたブリッジタイプの双眼鏡です。5位でご紹介したのは大口径モデルのSシリーズ、こちらは携帯性を重視したコンパクトなAシリーズです。5位でご紹介した製品と比較すると口径が小さくなった分、ひとみ径や明るさは劣りますが、実視界の広さでは勝っています。

バードウォッチングに用いる場合、周囲の環境はある程度の明るさがある場合が多いので、明るさの数値が多少低くなってもそれほど気にならないことが多くなります。したがって、明るさで劣っても視界が広く、より広い範囲を見ることができるこちらの製品の方がバードウォッチングには向いている面があります。

また、口径が小さくなった分、重さが軽くなり、長時間の観察や移動の際の身体への負担が小さいのもポイントです。価格もこちらの方が安いので、コスパの点からもこちらの製品を上位にランキングさせていただきました。

第1位 ニコン PROSTAFF 7S 8×30

ニコンPROSTAFF7S8×30

倍率 8倍
対物レンズ有効径 30mm
実視界 6.5°
見かけ視界 48.9°
1,000m先における視野 114m
ひとみ径 3.8mm
明るさ 14.4
アイレリーフ 15.4mm
サイズ 高さ119×幅123×厚さ49mm
質量 415g

軽量設計で実用性に優れた本格的な双眼鏡

対物レンズ有効径が30mmを超えるような本格的な双眼鏡は、見え方の点ではコンパクトタイプよりも明らかに優れています。この点はバードウォッチングをする上でも非常に魅力的なのですが、本体の重量が重くなるのが難点です。

この点、この製品はグラスファイバー入りポリカーボネイト樹脂を本体に使用していて、軽量でコンパクトなボディを実現しています。ラバーコートもなされており、ホールド感もいい製品です。

500gを切る重さである一方、機能面では本格的で、全てのレンズ・プリズムには多層膜コーティングが施されています。これによって明るく鮮明な視界が実現されています。また、窒素ガスを充填した本格防水仕様で、屋外での使用にも最適です。

本格的な双眼鏡としては価格も安めでコスパも良いので、本格的な双眼鏡の入門用にも適しています。特に重たい双眼鏡は扱いにくいと感じている女性の方などに積極的におすすめしたい製品です。もちろん、軽い双眼鏡はその分身軽にバードウォッチングが楽しめるので、男性の方であっても、少しでも軽い双眼鏡はそれだけで選ぶ価値があります。

まとめ

バードウォッチング用の双眼鏡の選び方とおすすめの製品をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。今回は、著者なりの基準でおすすめ製品をランキングさせていだたきましたが、実際にはどんな鳥をどんな場所で見るかによって最適な双眼鏡は変わってきます。

この記事も参考にして、あなたにピッタリな双眼鏡を見つけてください。お気に入りの双眼鏡を見つければ、バードウォッチングがより楽しく充実したものになること間違いありません。