窓用エアコン

今回ご紹介するのは、窓用エアコンです。ウインドエアコンと称しているメーカーや、製品名としては単にルームエアコンとしているメーカーもあります。普通のエアコンと違って、壁に穴を開けたりする取付工事が必要なく、窓がありさえすれば、どんな部屋にも簡単に設置できるのが魅力です(窓が小さすぎたり大きすぎたりする場合や、特殊な形状の窓には取付ができない場合もあります)。

ちなみに、一般的にエアコンといった場合は、冷房と暖房の機能を備えたものが多いのですが、窓用エアコンの場合は、一部の機種を除いて冷房の機能しかありませんから、この点は注意してください。暖房の機能も欲しい場合は、限られた機種の中から選ぶことになります。この記事でご紹介しているものとしては、4.5~7畳用の3位にランキングしているコロナのCWH-A1818があります。

比較的低価格な製品が多いので、この点も魅力的です。メーカーには、コロナ、トヨトミ、コイズミ、ハイアールといったところがあり、それぞれに特徴のある製品を販売していますから、その特徴を把握することが自分にとって最適な製品を選ぶためには重要です。

最近の日本では、「記録的な暑さ」という言葉が頻繁に聞かれるようになり、エアコンなしでは生活が困難なほどです。もはやエアコンは、掃除機や洗濯機と同じように生活必需品の家電の一つになったといえるでしょう。この記事を参考にして、あなたにとって最適な製品を見つけて、暑い夏を乗り切ってください。

【普通のエアコンとどこが違う?】窓用エアコンのメリット・デメリット

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窓用エアコンの選び方についてご説明する前に、窓用エアコンとはどんなものか窓用エアコンには普通のエアコンと比較してどんなメリット・デメリットがあるかについて書いておきます。まだ窓用エアコンを導入すべきかどうか迷っているといった方は、ここからお読みください。窓用エアコンを購入することは既に決めている方は、この項目は飛ばして、次の項目の「窓用エアコンの選び方」から読んでくださっても大丈夫です。

窓用エアコンってどんなもの?

普段はあまり意識することはないかもしれませんが、普通のエアコンは室内機と室外機がセットになってはじめて動作する機械です。エアコンというと屋内に設置した機械の方を思い浮かべる人が多いと思いますが、それだけでは何の役にも立ちません。

これに対して、窓用エアコンには一見すると室外機がありません。しかし、正確には室外機がないのではなく、室外機が室内機と一体になった構造であるため、室外機の存在を意識することがないのです。冷暖房の仕組みとしては、窓用エアコンも室内機と室外機がセットになった普通のエアコンと同じです。

この室内機と室外機が一体になった構造のため、室外機を置くスペースを屋外に設ける必要がなく、室外機と室内機を繋げるために部屋の壁に穴を開けることも必要がなくなり窓枠に取り付けるだけで使えることになるのです。この取り付けの容易さというのが、窓用エアコンの大きな魅力の一つです。

なお、ほとんどの窓に設置できる窓用エアコンですが、取付可能なサイズには限界もあります。購入前には必ず確認するようにしてください。大きな窓に取り付けたいときには、別売りの延長枠で対応できる場合もあります。特殊な形状の窓には付けられない場合もありますから、この点も合わせて確認しておきましょう。

窓用エアコンのメリット・デメリット

繰り返しになりますが、窓用エアコンの最大のメリットは、設置が簡単ということです。壁に穴を開ける必要がないので、賃貸などにお住まいでエアコンの工事ができない人でも利用できます。また、エアコンの室外機はかなり大きく重たいものですから、設置スペースが確保できないこともあります。そんなときでも窓用エアコンなら設置できるのです。

ちなみに、窓用エアコンの設置方法は、まず部屋の窓枠にエアコン設置用の枠を取り付けて、それに本体を載せるといった感じになります。メーカーのサイトなどでは女性でも簡単に設置できるとされているものが多いのですが、本体の重量が20kgを超えるので、女性一人での作業はかなり大変です。できるだけ2人以上で作業をした方が良いでしょう。

また、一部の製品を除いてドレン水が発生しないのも窓用エアコンのメリットです。ドレン水というのは、エアコンの熱交換器の部分で結露してできた水のことをいいます。正確にはドレン水が発生しないのではなくて、内部で蒸発させて処理しているのですが、いずれにしても外部に排出されることはありません。排水場所を考慮する必要がないので、この点からも窓用エアコンは設置が簡単だといえるのです。

ちなみに窓用エアコンであっても、常にドレン水が排出されないというわけではありません。例えば、湿度が80%を超える環境で使用を続けると、内部での蒸発が追いつかず、ドレン水の排水が必要になります。

窓用エアコンには、上記のようなメリットがありますが、デメリットもあります。その一つが、パワー不足です。それぞれの製品に適合する目安となる部屋の面積が示されていますが、どの製品もあまり広い部屋では使えません。具体的には、多くの製品が4~6畳用または4.5~7畳用です。広い部屋または複数の部屋を同時に冷やしたいといった場合には窓用エアコンは向いていません。

それから、音が大きいというのもデメリットの一つです。最近の普通のエアコンの場合、インバーターというモーターの回転数を無段階に調節する機構が付いています。このインバーターがあるエアコンの場合、出力の上げ下げをスムーズに行えます。

これに対して、窓用エアコンは低価格で簡易的な製品であるため、インバーターが搭載されていません。室内の温度は、冷えすぎたらOFF、暑すぎたらONという形で調節されます。このときの機械が動いたり止まったりするときに生じる音が騒音になるのです。窓用エアコンは、普通のエアコンよりもどうしても作動音が大きくなってしまい、この点がデメリットとなっています。

窓用エアコンには、上記のようなメリットやデメリットがあるので、これらの点を考慮して普通のエアコンとどちらを選ぶかを決めてください。

他の冷房器具と比べると?

ここまでの記述で、窓用エアコンのメリットやデメリットについては、ある程度お分かりいただけたのではないかと思いますので、この項目の最後に、エアコン以外の他の冷房器具との比較をしておきたいと思います。

まず、冷房器具の中でも手軽なものとして扇風機があります。扇風機は言うまでもなく、空気を冷やす力はありません。最近の日本の夏のように「酷暑」と言われるような環境では十分な満足感は得られないと思います。暑さ対策という点では窓用エアコンに軍配が上がります。

この扇風機に若干の冷風を送れる機能が付いたのが、冷風扇です。冷風扇というのは、フィルターを水に浸すことで、水が気化する際に熱を奪う作用(気化熱)によって、冷風を作ります。確かに室温よりも若干冷たい風が得られますが、日本の夏のような気温だけではなく湿度も高い環境では水が蒸発しにくいため、あまり効果が得られないことがあります。安定して冷房効果を発揮するには、やはりエアコンが有利です。ただ、温度が低過ぎない穏やかな冷気が出るので、エアコンの冷房が苦手な人にはおすすめできます。

そして、窓用エアコンと同じように手軽に設置できて、冷房効果も得られるのがスポットクーラーです。冷風機と呼ばれることもあります。特別な工事などを必要とせずに使える「移動できるクーラー」といった感じの製品です。ただし欠点もあり、窓用エアコンと同様に室外機が一体になった構造であるため、屋外に熱を逃がす排熱用のダクトなどをしっかり取り付けて使わないと、風が直接当たっているところ以外はむしろ室温が上がってしまいます。

スポットクーラーは、例えば「家事をしている間だけ台所で使う」といった用途には適しています。また、ガレージで使うといったような「部屋全体を冷やす必要がない」場合にも適した製品です。ただし、エアコンと同じように部屋全体を冷やそうとすると、屋外に熱を排出するダクトなどを取り付ける必要が出てきます。しかし、そうすると移動して使うことが難しくなり、「移動できるクーラー」のメリットが失われてしまいます。すぽっとクーラーは、このように使いどころが難しい面があります。

結論としては、取付工事が可能な環境なら普通の壁に取り付けるエアコンが最も効率が良い冷房器具といえ、窓用エアコンはそれに次ぐものと言って良いと思います。そして、賃貸などでエアコンの取付工事ができない場合は、窓用エアコンは最良の選択肢になるといえるでしょう。

【あなたにピッタリの製品を選ぼう!】窓用エアコンの選び方

涼しげな男女

ここからは、窓用エアコンの選び方についてご説明していきます。自分にピッタリの製品を選ぶための参考にしてください。

【どのくらいの広さで使うか?】適用畳数をチェック

窓用エアコンを購入する場合、まずチェックすべきは、どのくらいの面積の部屋を冷やすことができるかという適用畳数(適用面積)です(対応畳数と表記するメーカーもあります)。ただ、選ぶ余地はあまり多くなく、基本的に4~6畳用か4.5畳~7畳用の2種類しかありません。小さめの部屋なら前者、広めの部屋なら後者という選び方になります。

ちなみに、この「4~6畳用」という表記は、大体このくらいの部屋という意味ではなくJIS規格によるもので、南向き木造の和室なら4畳、南向き鉄筋アパートの洋室なら6畳という意味です。つまり、少し前の日本家屋のような断熱性の高くない部屋の場合は4畳くらいが目安、それよりもやや断熱性が高い部屋なら6畳までは使えるといった意味になります。

最近のマンションのような断熱性能が特に高い部屋の場合は、もっと広い部屋でも対応できるはずなのですが、JIS規格の見直しがなされていないので適用畳数は不明です。もっとも、最近のマンションなら、普通のエアコンが最初から設置されていたり、設置用の設備が整っている場合が多いのではないかと思います。

エアコンの適用畳数については、どの程度のものを選ぶべきかは、部屋の広さだけでなく、日当たりや断熱性能などにも影響されるので、簡単には決められない面もあります。迷ったら、少し冷房能力が高めの製品を選んでおいた方が後で後悔することがないと思いますから、おすすめです。

また、冷房・暖房の双方に使えるタイプの窓用エアコンでは、暖房の方が適用畳数が狭くなります。冷暖房タイプの窓用エアコンを購入する際には、暖房の適用畳数を基準に製品を選ぶようにしてください。

【ランニングコストを抑えたい】消費電力と期間消費電力量

エアコンのような製品を購入する場合には、電力消費ひいては電気代も気になるところです。窓用エアコンの場合、消費電力の数字を比較することもできますが、より分かりやすい数字として「期間消費電力量」というものがあります。

エアコンは一年中ずっと使うものではありませんから、夏の時期にどのくらいの電力を合計で使うかを計算したものです。具体的には、東京地区で夏場の112日間(6月2日から9月21日まで)、一日9時間運転した場合(計1008時間)というのが想定時間となっています。「この期間にどのくらいの電気を使うか」が期間消費電力量というわけです。

なお、冷暖房機能がある製品の場合は、期間消費電力量は暖房を使う時期も含めて計算されています。この期間消費電力量が小さい製品を選ぶと、電気代が安く済みます。実際の電気代はそれぞれの環境で変わってきますが、大体の目安にはなるはずですので、製品選びの際には期間消費電力量を是非参考にしてください。

【静かな環境で眠りたい】騒音レベルも要注意

「窓用エアコンのメリット・デメリット」の項目でも書いたのですが、インバーターが搭載されていない窓用エアコンは、運転開始や終了のときに「ガコン」といった大きめの音がします。これは機械的な構造に原因があるものなので、完全に解消するのは難しいのですが、各メーカーができるだけ音を静かにするための工夫をしています。

全てのメーカー・製品で公表されているわけではないのが残念ですが、発生する騒音のレベルをdB(デシベル)で明記してくれているメーカーも多くなっています。特に窓用エアコンを寝室に設置したいという人は、静音性についてもしっかりチェックした上で製品を選ぶようにしてください。

騒音レベルはできるだけ低いものの方が良いことは言うまでもありませんが、40dBくらいが一つの基準になります。昼間の閑静な住宅街、図書館の館内といった場所での騒音レベルが40dBとされていますから、この程度のものであれば、うるいさいと感じることはあまりないといえるでしょう。

ただ、40dBを切るような製品はあまり多くありません。騒音が「うるさい」とされるのは60dBくらいからなので、寝室以外で使うような場合や騒音はあまり気にならないという人の場合は、50dB前後くらいまでの範囲で選ぶようにすると選択の幅が広がります。

ちなみに、騒音レベルには2種類あって、音圧レベルと音響パワーレベルというものがあります。従来は音圧レベルというものが広く利用されていて、この記事でも基本的に音圧レベルの数値を表記しています。ただ、音圧レベルは測定環境などによって変化するものなので、最近では音源から発生する音の大きさを意味する音響パワーレベルというものが使われ始めています。

数値だけを見ると、音響パワーレベルは製品から発生する音そのものを捉えているので、離れた位置で測定した音圧レベルよりも数値が大きくなります。2つの数字のどちらが表記されているかを確認しないと正しく比較したことになりませんから、注意してください。

【個性的な製品が色々】付加的な機能で選ぶ

ここまでにご紹介したのは、いわば窓用エアコンの基本性能に関するものですが、これ以外にも特徴的な機能を持った製品もあります。これらの付加的な機能を基準に製品を選ぶのも一つの方法です。

まず、冷房と暖房の両方に使える機種を選ぶという方法があります。この記事の冒頭でも書いたように、このタイプの製品は多くはありませんが、冬の暖房器具を別に用意するのはコストもかかりますし、保管場所などの問題も生じます。せっかくエアコンを購入するのですから、一年中オールシーズンで使えるものを選ぶというのは、賢い選択だと思います。

これ以外にはマイナスイオン発生装置が搭載されたモデルや、長期間交換が不要の脱臭フィルターが付属するモデルもありますし、人感センサーが付いた省エネに効果的なモデル、熱交換器が洗えて清潔に使えるモデルなどがあります。

これらの機能のなかから、自分が気に入ったものを選んで、その機能が搭載された製品を購入するようにすると、きっと使用時の満足度も高まることでしょう。

【4畳~6畳用】窓用エアコンの人気製品ランキング【高コスパ】

ここからは4畳~6畳用と4.5畳~7畳用に分けて、窓用エアコンのおすすめ製品をご紹介していきます。まずは4畳~6畳用です。冷房能力自体はこの後ご紹介する4.5畳~7畳用よりも若干劣りますが、低価格のコスパが良い製品が多いのが特徴です。猛暑続きで通販では在庫が少ない製品もあるようですから、気になった製品は早めにチェックするようにしてください。

第7位 コロナ ウインドエアコン CW-F1618

コロナ ウインドエアコン CW-F1618

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 545W/625W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 364kWh/416kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

10年使える脱臭フィルーが付属するモデル

この記事で最も多くの製品をご紹介しているコロナ製の窓用エアコンです。多くの機種をラインナップしているコロナですが、エアコン本体そのものは、冷房能力が1.6kWのものと1.8kWのものの2種類しかありません(60Hzの場合)。これに付加的な機能が付いたり付かなかったりすることで、製品のバリエーションが作られています。どんな機能が付いているかは製品の型番を見ても分かります。

この製品は、型番にFの文字が入っていますが、これは「10年交換不要脱臭フィルター」が搭載されたモデルであることを示しています。このフィルターには悪臭ガスの分解を促進する触媒が使用されていて、フィルターで吸着したガスは、分解・脱臭されます。10年後も脱臭除去率が50%以上を維持することが試験結果として確認されているので、10年は効果が続く「10年交換不要脱臭フィルター」ということになっています。

もっとも、交換不要といっても、それはフィルターを買い換える手間がないということで、お手入れが要らないという意味ではありません。通常のフィルターと同様に2週間に一度くらいの頻度で掃除をする必要はありますから、日常的なメンテナンスの手間は普通のフィルターと同じです。この点は勘違いしないようにしてください。

第6位 コイズミ ルームエアコン KAW-1682

コイズミ ルームエアコン KAW-1682

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 580W/660W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 415kWh/472kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×360×230mm
質量 約22kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 54dB/55dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 63dB/64dB

快眠タイマーで夜も快適

コイズミ ルームエアコン KAW-1682 リモコン

エアコンを付けっぱなしで寝てしまうと、冷えすぎて身体を壊すことがあります。しかし、一方で切タイマーをセットして寝ると、早くエアコンが切れてしまって暑くて起きてしまうといったことがあります。こういった不満を解消してくれる機能が、本製品の「快眠タイマー」です。

快眠タイマーをセットして寝ると、設定温度にまで室温が下がるとエアコンが自動的に停止、その後に設定温度からプラス2.5°以上温度が上がると、再度運転を開始、設定温度にまで室温を下げます。7時間の間はこれを自動的に繰り返し、その後は完全にオフになります。つまり、寝ている間は快適な室温を維持して、付けっぱなしも防げるタイマーです。なお、この製品には通常の入タイマーと切タイマーも付いていますので、必要に応じて使い分けることができます。

この快眠タイマーは付属のリモコンで、ボタン一つで設定できます。付属のリモコンは、とてもシンプルで、必要な操作を簡単に把握することができます。また、本体にリモコンの収納ボックスが設けられているので、シーズンオフにリモコンがどこにいったか分からなくなるといったトラブルを防げます。

快眠タイマーや使いやすいリモコンなど、ユーザーフレンドリーな設計が嬉しい窓用エアコンです。

第5位 コロナ ウインドエアコン CW-A1617

コロナ ウインドエアコン CW-A1617

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 545W/625W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 364kWh/416kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 51dB/53dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 62dB/64dB

マイナスイオン発生機能、強制換気機能付き

コロナ ウインドエアコン CW-A1617 強制換気

コロナの窓用エアコン。型番にAが含まれるこの製品は、マイナスイオン発生機能と強制換気機能が付いたタイプです。マイナスイオン発生機能については、「発生する個数が多く短時間にお部屋の空気をリフレッシュさせる滝モード(パワフルイオンモード)」と、「自然界と同じイオン量の高原モード(通常イオンモード)」があります。

そして、強制換気機能は、文字通り部屋の空気を強制的に換気して、きれいにする機能です。締め切った部屋では二酸化炭素の濃度が上がったりして空気が汚れます。特に、部屋でタバコを吸う人の場合などは、定期的に換気をしないと健康によくありません。この製品なら、部屋の空気を強制的に換気して、キレイな空気に保ってくれます。

マイナスイオンと強制換気によって、快適な環境を提供してくれる製品です。部屋の空気のコンディションが気になるという方に特におすすめです。

第4位 トヨトミ ルームエアコン TIW-A160I

トヨトミ ルームエアコン TIW-A160I

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 523W/598W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 355kWh/397kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 742×361×275mm
質量 約22kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 39dB/41dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 46dB/48dB

トヨトミ独自のセンター吹き出しで、ムラなく冷房

トヨトミ ルームエアコン TIW-A160I センター吹き出し

製品の写真を見ていただいても分かると思うのですが、トヨトミの窓用エアコンは、冷風の吹き出し口が中央にある独特の形状をしています。このセンター吹き出しによって、冷風が部屋全体に行き渡りやすくなり、ムラなく冷房ができます。

また、吹き出し口がセンターにあるので、窓の左側にも右側にも問題なく取り付けができます。他のメーカーの製品も左右どちらの窓にも取り付けることができるのですが、基本は左側に付ける仕様になっています。右側に付けた場合、エアコンの吹き出し口が右側にあるので、カーテンなどが邪魔になったりして、部屋全体に風が行き渡りにくいといったことが起こりかねないのです。

したがって、この製品は窓の右側に付けたい人には特に便利ということになります。また、引越しをする場合にも、この製品は転居先で左右どちらにも取り付けられますから、転勤が多い社会人や、就職後に転居する可能性が高い学生の方などにもおすすめです。

第3位 コロナ ウインドエアコンAシリーズ CW-FA1618

コロナ ウインドエアコン CW-FA1618

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 545W/625W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 364kWh/416kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

コロナのウインドエアコン、多機能タイプ

コロナのウインドエアコンの付加的な機能が全て搭載されたタイプです。メーカーではそういった呼び方はしていないのですが、あえて言えば最上位モデルということになろうかと思います。

具体的には、型番にAが含まれている機種に搭載されている強制排気機能とマイナスイオン発生機能、Fが含まれている機種に搭載されている10年交換不要脱臭フィルターの機能の双方が搭載されています。

機能が増えている分、価格も高くなっていますが、エアコンというのは一度購入したら10年以上使う可能性がある製品ですから、付加される機能に魅力を感じているなら、差額を支払う価値はあるでしょう。窓用エアコンの中でもハイグレードの製品をお求めの方におすすめです。

第2位 ハイアール 6-7畳用ルームエアコン JA-16S

ハイアール 6-7畳用ルームエアコン JA-16S

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 525W/600W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 364kWh/416kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 770×335×256mm
質量(50Hz/60Hz) 23.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 55dB/57dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 64dB/64dB

コスパ最強で、マイナスイオン発生機能あり

ハイアール 6-7畳用ルームエアコン JA-16S リモコン

この記事でご紹介している製品の中で、販売価格がもっとも安い製品です(2018年7月 Amazonでの販売価格による比較)。販売価格は多少上下するかもしれませんが、コスパ重視で選ぶ場合の有力な製品であることには間違いありません。

また、この製品と同様にコスパ重視で選ぶ際に有力な候補となる製品に1位でご紹介している「コロナ ウインドエアコン CW-1618」がありますが、コロナ製品がコスパ重視でマイナスイオン発生の機能などを省略しているのに対して、この製品にはしっかりマイナスイオン発生機能が組み込まれています。

この記事ではユーザーのレビューでの評価なども加味してランキングの作成を行っているため、レビュー件数が少ないこの製品は順位的には少し下がってしまっていますが、スペック的には1位の製品にも引けを取りません。強いて言えば、サイズや重さが少し大きく重くなってしまっていますが、それほど大きな差ではありません。消費電力も同程度です。

コスパを重視したい人で、マイナスイオン発生機能がある製品が欲しいという人には、最有力候補になるであろう製品です。

第1位 コロナ ウインドエアコン CW-1618

コロナ ウインドエアコン CW-1618

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.4kW/1.6kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4~6畳(6~10m²)/4.5~7畳(7~11m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 545W/625W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 364kWh/416kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

シンプル機能で、高コスパ

コロナ ウインドエアコン CW-1618機能説明

人気のコロナの窓用エアコンの中で最もシンプルな機能の製品です。マイナスイオン発生機能や10年交換不要脱臭フィルターといった、付加的な機能が搭載されていないモデルです。特別な機能は搭載されていませんが、その分低価格で、コスパの良い製品です。

特別な機能はないものの、エアコンの内部を乾燥させて清潔に保つ「内部乾燥モード」や銅イオンの力でドレン水に細菌が繁殖することを防ぐ「ドレン水除菌」機能が搭載されていますから、清潔に利用することができます。

Amazonの窓用エアコンの売れ筋ランキングで1位に輝いたこともある人気製品です。発売から日が浅いので、件数はあまり多くありませんが、レビューの評価の70%近くが星4つ又は5つの高評価です(2018年7月現在)。

シンプルな機能でコスパが良い製品ですから、製品選びに迷ったら、これを選んでおけば間違いはないでしょう。人気のイチオシ製品です。

【4.5畳~7畳用】窓用エアコンの人気おすすめ製品ランキング【広めのお部屋に】

ここからは、4.5畳~7畳用の窓用エアコンのおすすめ製品をご紹介します。少し広めの部屋にお住まいの方におすすめですが、4畳~6畳用にはない機能を持った機種もありますから、そういった特別な機能を持った製品をお求めの方にもおすすめです。

第10位 コロナ ウインドエアコン CW-F1818

コロナ ウインドエアコン CW-F1818

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 605W/705W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 416kWh/468kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

タバコ臭やペット臭に効果的な脱臭フィルター

4畳~6畳用の7位でご紹介した製品(CW-F1618)の冷房能力が上がったタイプです。CW-F1618同様、「10年交換不要脱臭フィルター」が装備されています。このフィルターについて少し補足しておきますと、試験では1日タバコを10本、10年相当分の脱臭効果を検証して、10年後も脱臭除去率が50%を超えているとのことです。

試験に使われたのは、タバコの煙そのものではなく、アンモニアとアセトアルデヒド、酢酸の混合ガスですが、これらはタバコの臭いの主な成分です。タバコの臭いを脱臭する効果があることは確認されているといえそうです。また、アンモニアはペット臭の成分でもあります。ペット臭の原因には他の物質もあるので、試験ではペット臭についての直接の効果が確認されたわけではありませんが、一定の効果は期待できるでしょう。

タバコ以外にはどんな臭いに効果があるのかメーカーサイトでは明記されてはいないのですが、様々な臭いに効果がありそうです。自分が住んでいる家・部屋の臭いというのは当人には気づきにくいものですから、臭いの原因となるもの(タバコやペットなど)がある部屋に住んでいる方は、この製品を使って臭いを予防してみてはいかがでしょうか。

第9位 コロナ ウインドエアコン CW-A1817

コロナ ウインドエアコン CW-A1817

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 605W/705W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 416kWh/468kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 52dB/54dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 62dB/64dB

マイナスイオン発生機能付きの高出力タイプ

コロナ ウインドエアコン CW-A1817 ドレン水除菌

こちらは、4畳~6畳用の5位でご紹介した製品(CW-A1617)の冷房能力が上がったタイプです。マイナスイオン発生装置や強制換気装置が搭載されています。これらの機能については、CW-A1617の解説でご説明しましたので、ここではコロナのエアコンに共通する特徴について、少し補足します。

まずは上の画像にもあるドレン水の除菌機能です。ドレン水というのはエアコンの熱交換器のところで結露した水のことをいいますが、この水には空気中のチリやホコリが含まれていて、必ずしも清潔なものではありません。そこで、コロナの窓用エアコンでは、銅メッシュの除菌材を使って菌の増殖を防いでいます。

また、コロナの窓用エアコンは、低振動設計で「ゆっくり停止機能」が付いています。「選び方」のところでも書きましたが、窓用エアコンは停止時に大きな音がします。それを抑えてくれる機能です。コロナの場合、各機種の騒音レベルについての詳細は個別には公開されていないようなのですが、この製品のような1.6kWタイプで40dBという数値が公表されています。

これらの特徴は、コロナの窓用エアコンに共通するものなので、製品選びの際の参考にしてください。

第8位 コイズミ ルームエアコン KAW-1982

コイズミ ルームエアコン KAW-1982

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.9kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 660W/735W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 472kWh/526kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×360×230mm
質量 約22kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 54dB/55dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 63dB/64dB

コイズミの窓用エアコン、スタンダードタイプ

コイズミ ルームエアコン KAW-1982 機能説明

コイズミの4.5~7畳用の窓用エアコンには、この製品と、この後4位でご紹介している製品(KAW-1981)があります。詳細は後でご説明しますが、KAW-1981には市販のエアコン用スプレーを使って熱交換器を掃除することができるという特徴があります。こちらのモデルはコスパ重視の方におすすめです。

本体の性能には基本的に変わりがないので、熱交換器の掃除ができるものが良ければKAW-1981、特に自分で掃除をするつもりがなければ、この製品といった選び方で大丈夫です。また、前面パネルのデザインが異なるので、デザインで選ぶのも良いと思います。

ちなみに、前面パネルははずして水洗いをすることができますので、お手入れがしやすくなっています(この点は、この記事でご紹介しているコイズミ製の窓用エアコンに共通する特徴です)。

第7位 コロナ ウインドエアコンAシリーズ CW-FA1818

コロナ ウインドエアコン CW-FA1818

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 605W/705W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 416kWh/468kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

マイナスイオン発生装置も10年交換不要フィルターも搭載

4~6畳用のCW-FA1618のところでもご説明しましたが、製品の型番にFAとあるコロナの製品には、マイナスイオン発生機能と、10年交換不要脱臭フィルターが搭載されています。高機能の窓用エアコンです。

高機能の製品ですが、その分価格も高く、今回ご紹介した製品の中では最も高価です。コスパを優先して製品選びをしたい方には、5位でご紹介しているシンプル機能のCW-1818の方をおすすめします。

第6位 トヨトミ ルームエアコン TIW-A180I

トヨトミ ルームエアコン TIW-A180I

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 575W/674W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 391kWh/434kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 742×361×275mm
質量 約23kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 44dB/46dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 48dB/51dB

ムラなく部屋全体を冷房できるセンター吹き出し

トヨトミ ルームエアコン TIW-A180I 仕様

トヨトミの製品に特徴的なセンター吹き出しが、便利な製品です。便利な製品なのですが、4.5~7畳用の場合、あと数千円を上乗せすると人感センサーが付いたTIW-AS180Iが購入できます。省エネにこだわる方は、TIW-AS180Iの方をおすすめします。TIW-AS180Iは、ランキング2位の製品としてご紹介しています。

もっとも、人感センサーは常時人がいる環境であればそれほどメリットは大きくありませんから、人感センサーに特に必要性を感じない方は、少しでも安いこちらの製品を選ぶのも良いと思います。

第5位 コロナ ウインドエアコン CW-1818

コロナ ウインドエアコン CW-1818

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 605W/705W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 416kWh/468kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×335×240mm
質量 21.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

シンプル機能の窓用エアコン

コロナ ウインドエアコン CW-1818 親切設計

コロナの窓用エアコン、4畳~6畳用のCW-1618と同様の特別な機能がないシンプルなタイプで、コスパ重視の方におすすめです。ただ、コスパ重視で選ぶ場合、1位にランキングしたハイアールの製品の方が価格が安いので、比較するとおすすめしにくくなってしまいます。

ただ、ハイアールの製品と比較した場合、この製品はサイズが少し小さめで、重さも数kg軽くなっていますから、取り付けは多少楽になります。また、コロナの窓用エアコンは日本製で、この点の安心感もあります。これらの点に魅力を感じる方には、ハイアール製のものよりも、こちらの製品をおすすめします。

第4位 コイズミ ルームエアコン KAW-1981

コイズミ ルームエアコン KAW-1981

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.9kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 660W/735W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 472kWh/526kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 750×360×230mm
質量 約22kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 54dB/55dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 63dB/64dB

市販のエアコン洗浄スプレーが使える窓用エアコン

コイズミ ルームエアコン KAW-1981 洗える熱交換器

この製品は、熱交換器が洗えることをウリにしています。熱交換器というのは、内部に冷媒が循環していて、室内の暑い空気を冷やしてくれる場所です。見た目にはアルミの板が並んでいるように見えます。この熱交換器は長年使っていると、汚れて冷房効果が下がってしまったり、カビ臭いニオイが発生したりすることがあります。

エアコンの洗浄はプロに頼むこともできますが、エアコン洗浄スプレーといわれるものが市販されています。こういった製品を使えば自分でも熱交換器の洗浄が手軽にできそうですが、全ての窓用エアコンで熱交換器の洗浄ができるわけではありません。

例えば、この記事で一番多くの製品をご紹介しているコロナの場合、Q&Aに「洗浄剤は使用しないでください」と記載されています。樹脂部品が破損する危険性があるためだそうです。この製品を販売しているコイズミにしても、熱交換器の洗浄ができる製品は、現行品ではこれだけです。熱交換器を洗浄できる製品というのは、意外と珍しいものなのです。

熱交換器の洗浄というのは、買ってすぐに行う必要性はないものですから、購入時点ではメリットは感じにくいかもしれませんが、数年使っていると、この機能が便利なものであることが実感できます。特に今までエアコンのカビ臭いニオイで悩まされた経験がある人におすすめです。

第3位 コロナ ウインドエアコンAシリーズ CWH-A1818

コロナ ウインドエアコン CWH-A1818

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
冷房適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
冷房消費電力(50Hz/60Hz) 620W/725W
暖房能力(50Hz/60Hz) 1.8kW/2.2kW
暖房適用畳数(50Hz/60Hz) 4~5畳(7~8m²)/5~6畳(8~10m²)
暖房消費電力(50Hz/60Hz) 575W/695W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 1316kWh/1480kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 780×360×222mm
質量 24.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) -dB/-dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) -dB/-dB

貴重な冷暖房兼用タイプ

一般的にエアコンというと冷房と暖房の双方の機能が付いているものですが、窓用エアコンはそのほとんどが冷房機能のみの製品です。その中で、この製品は冷房機能に加えて暖房機能も付いていますから、一年中活躍してくれる製品です。

もっとも、暖房機能については適用畳数が4~5畳ですから、それほど高出力のものではありませんが、小さめの部屋なら十分に役に立ちます。別にファンヒーターなどの暖房器具を用意するとなると、その分の収納スペースなども必要になりますから、冷暖房器具がこれ一台で済むというのは大きなメリットです。

価格は冷房機能のみのものと比べると若干高くなりますが、それほど価格差は大きくありませんから、別に暖房器具を購入することを考えると十分おつりがきます。夏も冬も便利に使えるおすすめの製品です。

なお、この記事でご紹介している窓用エアコンは大半がドレン水の処理が要らないノンドレンタイプですが、この製品に関してはドレン水が排出されます。設置の際にはドレン水を屋外に排出するためのドレンホースの取り付けが必要です。

第2位 トヨトミ ルームエアコン TIW-AS180I

トヨトミ ルームエアコン TIW-AS180I

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.6kW/1.8kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/5~8畳(8~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 575W/674W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 391kWh/434kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 742×361×275mm
質量 約23kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 44dB/46dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 48dB/51dB

窓用エアコンでは珍しい人感センサー搭載タイプ

トヨトミ ルームエアコン TIW-AS180I 人感センサー

部屋に人がいるかいないかを感知する人感センサー付の窓用エアコンです。普通のエアコンの場合には、人感センサーが付いた製品も珍しくありませんが、窓用エアコンにはあまりない機能です。具体的には、人がいないと10分で省エネ運転に移行し、さらに50分間経つと運転を停止します。切り忘れも防げるので、省エネに役立つ機能です。

この人感センサーが搭載されていること以外は基本的に6位でご紹介している製品と同等の性能です。ちなみに、4畳~6畳タイプについては、人感センサーが搭載されたタイプは販売されていません。

人感センサー機能は、人が出入りする場所で使用すると省エネになります。非搭載タイプのTIW-A180Iについては6位でご紹介していますが、価格差はあまり大きくないので、省エネ性能を重視する方には、こちらの製品をおすすめします。

第1位 ハイアール 7-8畳用ルームエアコン JA-18S

ハイアール 7-8畳用ルームエアコン JA-18S

冷房能力(50Hz/60Hz) 1.63kW/1.9kW
適用畳数(50Hz/60Hz) 4.5~7畳(7~11m²)/8~12畳(5~12m²)
消費電力(50Hz/60Hz) 610W/710W
期間消費電力量(50Hz/60Hz) 416kWh/468kWh
サイズ(高さ×幅×奥行) 770×335×256mm
質量 23.0kg
運転音【室内】(50Hz/60Hz) 55dB/57dB
運転音【室外】(50Hz/60Hz) 64dB/64dB

高出力で高コスパの窓用エアコン

ハイアール 7-8畳用ルームエアコン JA-18S リモコン

ハイアールの窓用エアコンは、4~6畳用の「JA-16S」も性能に比して低価格でコスパの良いモデルでしたが、この4.5~7畳用に関しては、特に低価格が際立っています。他のメーカーの場合、4~6畳用と4.5~7畳用の価格差がかなり大きくなっている場合も多いのですが、ハイアールの製品はその差が小さいためです。

選び方のところで、「少し適用畳数が広めのものを選んだ方が後悔しない」という趣旨のことを書きましたが、ハイアールの窓用エアコンを購入する場合は、価格差が小さいので、高出力の製品を買いやすくなっています。

また、JA-16Sと同様に、この製品にもマイナスイオン発生機能が搭載されていますから、マイナスイオン発生機能付きで低価格の製品をお求めの方にはピッタリです。高コスパのおすすめ製品です。

まとめ

窓用エアコンの選び方をおすすめの製品をご紹介しました。窓用エアコンは、通常のエアコンが設置できない場合の代用品といった感じのイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、設置が簡単で低コストで導入できることは、やはり魅力的です。

子供部屋や寝室に導入する2台目、3台目のエアコンとしても適した製品ですから、自分のニーズに合った製品がないか、この記事も参考にして探してみてください。