犬におすすめのペット保険最強10選!選ぶときのポイントを解説

今や、犬などのペットは、家族の一員として人間と同等のサービスを受けられるようになっています。主なところでいえば、ペットホテルや美容室などがすぐにイメージできるものでしょう。

他にも、テラス席のみペット可能な飲食店や、そもそも「ドッグカフェ」という名称の、犬のために存在するカフェも増えました。

数年前からすれば考えられないことですが、現代ではそれが普通という認識になっています。しかし、問題もあります。

それが、犬やペットの健康についてです。犬が健康を害した時、あなたは膨大な治療費を支払うことはできますか?そんな時に助けてくれるのがペット保険です。

いざという時に入っていて良かったと思えるペット保険について、ご紹介します。

ペット保険は犬も入るべき?

ライフスタイル

人に近い生活を送るようになった犬などのペットが、食生活の変化により体調を崩すことが多くなっています。また、ペットとして人気の小型犬はどうしても関節や骨が弱く、そもそも怪我をしやすい犬種を飼っている人も多いでしょう。

いずれにしても、ペットを飼う上では「ペットは医療費がかかる」ということを考えておかなければなりません。

しかし、いくらペットが市民権を得ているからと言えど、人間と同じような社会保障を受けることはできないのです。

犬の治療は全額自費治療

ペットを動物病院に連れて行ったことのある人ならば、誰もが驚いたことあるのがその高額な医療費でしょう。人間ならば、1回の診療で高くても3,000円〜5,000円くらいが平均でしょう。

しかし、ペットの場合は5,000円〜高い時は数万円に及ぶ場合もあります。これは、ワクチンを打ったり、フィラリアの予防の薬をもらったりする場合です。

もっと重症の場合、例えば手術が必要となるような場合は、数十万円の医療費がかかる場合も当然あります。人間の場合は、高額医療費を免除してくれる制度がありますが、犬の場合は全額が自腹での治療となります。

ペットショップなどで出会ったペットの場合、最初から重大な持病を抱えている子なども少なくありません。その場合、購入した金額以上の治療費がかかってしまう場合もあるのです。

そんな時に入っておいて助かるのが、ペット保険です。

ペット保険とはどんなサービス?

ダックス

ペット保険とは、人間の傷害保険や医療保険と同じもので、普段から一定額を支払っておくことで、もしもの時に医療費の負担を減らすことができるものになります。

ただし、基本的な考え方として、かかった治療費の50%〜70%程度を保険でカバーしてくれるので、結果的に掛けた金額以下の補償しか受けられない場合があります。

また、補償の対象となる傷病にも制限があることから、まだまだ発展中のサービスであることは間違いありません。

犬をペット保険に入れるメリットは?

いっぱい犬

犬をペット保険に入れるメリットは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。最大にして唯一のメリットは、やはり診療費の実費を保険がカバーしてくれることでしょう。

例えば、犬に多い傷病の1つとして、椎間板ヘルニアが挙げられます。外科手術を受ける場合、診察、レントゲンなどの検査、麻酔、手術、入院など費用を計算すると、数十万円の治療費がかかります。

さらに、退院後も経過観察で通院したり、薬代がかかったりと、少しずつ出費がかさむ様になるでしょう。

しかし、ペット保険に入ると、一般的に50%〜70%の補償がされるので、かかった治療費の半額以上を保険でカバーできる様になります。これはとても大きなメリットだと言えるでしょう。

犬をペット保険に入れるデメリットは?

トイプードル

一方で、ペット保険に入ることでデメリットも当然あります。それは、人間の保険と一緒で、怪我や病気をしなくても保険料がかかるということです。

しかも人間の保険の場合、給料補償の様な意味で、入院したその日から1日いくらと支払われることもありますが、ペット保険はあくまでも、治療にかかった金額のパーセントになります。

それでいて、保険なので仕方のないことですが、月々1,000円〜3,000円程度の金額が保険料としてかかるので、その金額をそのまま貯蓄しておけばいいのでは?という考え方も当然あります。

これができるのであれば、毎月決まった金額をチャージしておけば良いでしょう。しかし、それができない人のために保険が用意されていると言えるでしょう。

その他にも、補償の範囲がわかりづらく、申請したけれど補償外だったなどという場合も多くあります。治療を行ってからいきなり補償外と気がつく場合、自己負担額が全額となってしまいます。

また、人間の保険と違い、病院の窓口で生産ができるペット保険は、現在はほとんどありません。なので、一旦は現金で支払ってから後で申請して戻ってくるという仕組みになります。

結局現金が必要となるので、その点は注意しましょう。

犬のペット保険を選ぶ5つのポイント

芝犬

犬のペット保険を選ぶ際には、5つのポイントが挙げられます。保険会社や保険のプランによってカバーしてくれる金額はもちろん、年間の限度額や限度回数が異なります。

犬の病気は人間のように、会話で症状を確認できないため、治療→経過観察→治療→経過観察…の流れとなることから、どうしても通院する回数が多くなってしまいます。子供と同じですね。

なので、限度回数などが制限されてしまうと、かけている意味が感じられない保険も存在するので、その点は気をつけるようにしましょう。その他の利用者が選ぶ時に気をつけたい5つのポイントをご紹介します。

1.保険料の値上がりが少ない

子供と犬

人間の保険と違い、ペット保険の場合は年齢が上がる毎に金額が上がっていくようにできています。年齢が上がれば挙がるほど、ケガをしたり、病気になることが多いからです。

なので、若い時は月に数百円で済んだ保険料が、実際に保険が必要となった時に高くなって、保険をかけている意味がないという場合もあります。

年齢による保険料を、しっかりと提示していない保険会社はやめた方がいいと言えるでしょう。

2.年間最大補償額が高めの設定

ペット保険の加入者で一番多い失敗がこの失敗になります。

ペット保険の特徴としてあるのが、年間の支払限度額と、年間支払限度回数というものが設けられているということです。犬がかかる病気で多いものが、皮膚病や腫瘍、歯周病などが挙げられます。

これらの治療で厄介なのが、1回の治療費は数万円程度で済みますが、年間にしてみると50万円以上かかる場合があるということです。

特に手術をするような治療が必要になった場合、手術費用もかかる上に入院×日数の入院費が人間と同じようにかかります。

年間最大の補償額に入院補償や手術費用の保証が入っているかどうかなども確認しましょう。

複数の病気にかかってしまうと、もっと治療費がかかってしまうことも考えられるので、同じ保険料であるならば、年間最大補償額は高めの方が良いでしょう。

3.サポートが充実している

シャンプ

単純に医療費の負担をしてくれるだけではなく、保険によっては獣医師の無料電話相談がついていたり、弁護士特約を追加料金でつけることができたりするなどのサポートが充実しているペット保険も多数あります。

また、そういった特典が無かったとしても、電話応対が親切だったり、補償金の請求の際の説明が丁寧だったりするだけでも違います。

パンフレットやホームページだけではわからない部分なので、契約する前に電話してみるのも選ぶポイントかもしれません。

4.補償されている傷病の種類が多い

犬に発症する可能性が高いと言われている傷病がカバーされているかどうかというのは、ペット保険を選ぶ上でとても大切なことだと言えるでしょう。

ペット保険の基本的なルールとして、故意や過失による事故で病院にかかった傷病については補償対象とはなりません。

罹患率が低い病気ばかりが補償されている保険よりも、罹患率の高い傷病が補償されているペット保険でなければ、意味がないと言えるでしょう。

例えば、毎年のワクチンが義務付けられている狂犬病や、5種や7種のワクチンで予防ができるジステンバーやコロナウィルス、フィラリアなどにかかった場合は、しっかりとワクチンを接種していてかかってしまった場合は補償対象となりますが、ワクチンを接種していなかった場合は、補償されません。

他にも、先天性の病気や誤飲など、犬に多いものはそもそも対象外となっている場合があります。まず最初に、しっかりと補償されている傷病を確認するようにしましょう。

5.継続できる年齢が高め

愛犬と飼い主

人間と同じで、犬も高齢になればなるほど、病院にかかることも増えてきます。そうなった時に、当然保険料も高くなるのですが、そもそも年齢により保険に加入できないという制限がかかっていることもあるので注意しましょう。

だいたい、10歳以上になると、犬はどんどん体の調子が悪くなってきます。そうなった時に保険に加入しようと思っても加入対象外の場合があるので気をつけましょう。

犬をペット保険に入れるタイミングは?

犬と子供

犬をペット保険に入れるタイミングですが、早ければ早いほどいいというわけではありません。人間の保険は、若いときに加入すれば、年齢が上がってもその分保険料は据え置きですが、犬の保険料は年齢に応じて毎年高くなっていく、基本的には1年更新となります。

ただし、新規で加入することができる年齢制限が設けられているので、必要に応じて加入する様にしましょう。一般的には、0歳、6歳、8歳以上で怪我や病気のリスクが高まると言われているので、その間での加入をおすすめします。

犬におすすめの最強ペット保険ランキングベスト10をご紹介

それではここから、犬におすすめのペット保険ランキングをご紹介します。それぞれにメリット・デメリットがあります。参考にしてください。

第10位 アニコム損害保険 どうぶつ健保ふぁみりぃ

アニコム

おすすめ度 ★★★
加入年齢制限 7歳11ヶ月未満(犬・猫のみ)
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★★
窓口対応 有り

ペット保険の先駆者 窓口対応が多い唯一のペット保険

ペット保険の中でも先駆者である、アニコム損保の提供するペット保険です。少し前までは、この保険しかありませんでした。

なので、他のペット保険に比べると月額料金が少し割高であるのが特徴です。しかし、どうぶつ健康保険証を発行してくれ、それを掲示することで補償を受けることができる対応病院は多いです。

先行利益を得ているだけあって、請求手続きが窓口で行えるのは、大きなアドバンテージでしょう。

第9位 アイペット損害保険 うちの子

うちの子

 

おすすめ度 ★★★
加入年齢制限 12歳11ヶ月未満
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★★
窓口対応 有り

若いワンコにおすすめ!業界No,2のシェアを誇るペット保険

アニコムに次いで多く認知されているペット保険です。アニコムと違い、手術に特化したプランも用意されており、総合保険とどちらか選ぶことができるのは嬉しいポイントです。

こちらもアイペットと同じく、広く動物病院と提携しており、全国の約1/3の動物病院がアイペットの保険を取り扱っているので、窓口での保険金の清算が可能となっています。

第8位 アクサダイレクト ペット保険

アクサダイレクト

 

おすすめ度 ★★★
加入年齢制限 8歳未満
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★★★
窓口対応 無し

業界大手のアクサダイレクトが運営するペット保険

保険業界の大手、アクアダイレクトが提供してくれるペット保険です。アクサダイレクトの喜ばれているサービスとして、24時間365日、無料で獣医師に相談できるサービスです。

人間と違い、救急病院があるわけではありません。そんな時に、深夜や早朝でも専門の医師に相談できるというのは、とても大きいと付加価値です。特に飼い始めたばかりの子犬は、少しのことが原因で死んでしまうこともあり得ます。

初めて動物を飼う人には、おすすめの保険でしょう。また、インターネットで申し込むと割引制度の対象となっており、初年度は3,000円割引が適用されるのでとってもお得です。

第7位 SBIいきいき少短のペット保険

SBIペット

 

おすすめ度 ★★★
加入年齢制限 7歳11ヶ月未満
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★★
窓口対応 無し

お得なweb割引がずーっと適用される!

生涯保障を受けられる保険でありながら、webから申し込みすると、web割引の10%割引が永久に続くという素晴らしいサービスが提供されるSBIのペット保険。

総合の保険のとなっているので、あらゆるケースに対応してくれます。

第6位 au損保 ペットの保険

auペット

おすすめ度 ★★★
加入年齢制限 10歳未満
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★
窓口対応 無し

年間支払い回数や金額の上限なし!携帯キャリアのauが運営するペット保険

大手携帯キャリアでもある、auが運営しているペット保険です。こちらも年中無休の獣医師相談がついているので、何かあった時にアドバイスを受けられるのは嬉しいポイントです。

また、保険内容も年間の支払い回数や金額に上限が設けられていないので、病院にかかる機会が多い、比較的赤ちゃんの段階のペットや、年老いたペットを飼っている人におすすめです。

第5位 PSペット保険

PSペット

おすすめ度 ★★★★
加入年齢制限 8歳11ヶ月未満
更新加入年齢 18歳まで
自己負担の少なさ ★★★★
窓口対応 無し

オリコンが調べる顧客満足度調査で1位を獲得した実績を持つペット保険

PSペット保険の一番のウリは、やっぱり保険料が安いというところでしょう。プランも50%補償〜100%補償で種類が選べることからも、愛犬の状態に応じてプランを選ぶことができます。

ダックスフンドなどに多いのが、腰椎損傷による歩行困難ですが、そういた場合には車椅子費用が補償されるという特典もついているので、犬種によっては充実したサービスが受けられるペット保険です。

第4位 日本ペットプラス少額短期保険

ペットプラス

おすすめ度 ★★★★
加入年齢制限 10歳未満
更新加入年齢 20歳まで
自己負担の少なさ ★★★★
窓口対応 無し

補償の手厚さが好評!割引サービスも充実のペット保険

日本ペットプラスでは、入院、通院、手術のどの治療を受けた場合でも、保険金の支払い限度額、年間の支払い限度回数が無制限という、自己負担が少ないというメリットがあります。

月額の保険料は決して安くはありませんが、補償の手厚さから考えるとコストパフォーマンスは高い保険となっています。

特に大型犬や猫の場合は、他の保険と比べても安い金額となっているので、対応力の高い保険だと言えるでしょう。

第3位 楽天ペット保険

楽天ペット

おすすめ度 ★★★★
加入年齢制限 11歳未満
更新加入年齢 20歳まで
自己負担の少なさ ★★★
窓口対応 無し

楽天グループが運営するペット保険

楽天グループが運営するペット保険がついに登場しました。基本的には安さをウリにしている楽天ペット保険ですが、それ以外にも請求が簡易的なこと、更新が条件付きになることはないなど、楽天ならではのサービスも売りだしています。

3パターンの補償プラント、最高500万円まで補償してくれるペット賠償責任特約をつけることもできるので、病気以外の場合でも助けられることもあるペット保険です。

第2位 FPCペット保険

FPC

おすすめ度 ★★★★★
加入年齢制限 8歳11ヶ月未満
更新加入年齢 なし(終身)
自己負担の少なさ ★★
窓口対応 無し

保険料の安さは業界No,1!コストパフォーマンスの高いペット保険

FPCペット保険の特徴は、とにかく保険料が安いことです。犬は、大きくなればなるほど病気にかかりやすく、寿命も短いと言われています。

また、現在のペットブームでは、チワワやプードルなど、小型犬を飼う人が多いので、ペット保険の料金も小型犬は安く、サイズが大きくなればなるほど高くなる傾向にあります。

しかし、FPCペット保険では、中型犬・大型犬の保険料が、小型犬の保険料とたいして変わらない設定となっており、より大きい犬を飼っている方には一番人気のペット保険となっています。

当然その分、補償内容が薄いと思われがちですが、アニコムの保険などと比べても遜色ない補償内容となっています。

第1位 ペッツベスト

ペッツベスト

おすすめ度 ★★★★★
加入年齢制限 16歳11ヶ月未満
更新加入年齢 16歳11ヶ月未満
自己負担の少なさ ★★★
窓口対応 無し

高額治療をしっかりカバーしてくれる安心の補償内容

ペットの治療において、高額の手術を行うことは稀なケースですが、本来保険とはそういうときを想定して備えておくものです。その保険本来の目的をペット保険で叶えてくれるのが、ペッツベストでしょう。

補償内容は他のペット保険と比べるとやや弱いのですが、カバー率は全プラン共通で年間50万円まで、80%の治療費を負担してくる保険です。

犬も年齢を重ねると、思わぬところを壊してしまい、そこから一気に色々なところが悪くなります。そういったときに、速やかに治療をしてあげたいのならば、ペッツベストがおすすめです。

ペットも家族の一員です

ブルドック

ペットと一言で表現しても、犬や猫や鳥など、様々な種類の動物を飼っている人がいることでしょう。そんなペットの体調が悪くなった時、怪我してしまった時には、できることはなんでもしてあげたいと思うのが普通ではないでしょうか。

しかし、お金がなかったら、たまたま持ち合わせがなかったとしたら、大切な家族の一員であるペットを助けることができなくなってしまいます。

人間に保険をかけるのと同様に、万が一に備えてペットに保険をかけておくことをおすすめします。

まとめ

走る犬

ペット保険の最強おすすめ10選とペット保険を選ぶときのポイントをご紹介しました。ペット保険は、犬や猫を飼う人が増えている傾向に合わせて、様々な会社がペット保険を提供しており、どんどん種類が増えてきています。

ただし、ペット保険が増えているとはいえ、日本でのペット保険の加入割合は、全体の10%程度と言われており、まだまだ普及が進んでいるとは言いずらい状況です。

原因としては、入っていても意味のないペット保険が出ており、種類が多すぎることが挙げられます。ペット保険といえども、人間の保険と同じように、補償内容はもちろん、掛け金とのバランスを考えて選ぶことをおすすめします。

単純な補償内容だけではなく、特典なども加味して、自分が安心できるペット保険を選ぶように心がけましょう。