肌荒れ男を脱却して女性に好かれる美肌男になろう!男の肌荒れの原因と対処法をすべて公開します

男性にも肌の美しさが求められるようになった昨今。

肌荒れを気にする男性が増えています。

とくに女性の視線が気になって肌ケアを考える人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、男性の肌荒れ対策やケアについての情報は、まだあまり多いとは言えませんし、内容が充実しているとも言えません。

そこで、ここでは男性の肌に対する女性の感じ方から、男性の肌荒れの症状、その対策まで総合的に紹介していきます。

ぜひあなたの肌荒れ対策に活用してください。

肌荒れ男はモテない?!様々な調査結果から女性からの印象や男性の意識を知る

肌荒れ男はモテない?!様々な調査結果から女性からの印象や男性の意識を知る
多くの男性にとって、女性にモテるかどうかは重要な問題でしょう。

また、モテるモテないを気にしていない人でも、職場や学校などで女性からどう見られているかは気になるところです。

たとえそうでなくとも、他人から自分の肌がどう見えているのか、肌の状態によってどのような印象を与えるかは、コミュニケーションが重要とされる今の時代には知っておいて損はありません。

ここでは、女性から見て、男性の肌に対してどのような印象を受けるのか、肌の状態によってどのように好感度が変わるのかを紹介していきます。

女性はここを見ている!男性の第一印象は肌荒れで決まるのか?

少し前までは、男性の肌ケアというものはあまり意識されていませんでした。

それどころか、肌ケアを行う男性というのは、どこか女々しい印象を与えたものです。

しかし、それも今や昔の話。

とりわけ女性から見て、男性の肌ケアは重要な評価ポイントになっていることが明らかにされています。

女性から見て男性の肌状態は大きな加点減点ポイント

スキンケア商品のメーカーとして知られるマンダムが男性の見た目に対する印象について調査を実施。

これによると、男性の肌の状態の良し悪しが、印象の良し悪しに大きな影響を与えることが明らかになっています。
(出典:40代男性の印象はどこで決まる?若々しさは「肌」と「体型」、清潔感は「髪」と「体臭」

この調査では、同僚・ママ・学生それぞれに対して、男性の外見に関して例を出して、どのような印象を受けるか、あるいはイメージを持つかを質問。

その結果を取りまとめています。

結果から言えば、肌の状態が良い男性に対して「若々しそう」「清潔感がありそう」「品がありそう」という結果がどの女性にとっても上位を占めました。

逆に、肌の状態が良くない男性に対しては、「老けていそう」「疲れていそう」「清潔感がなそう」という悪い評価が目立つことに。

このことから、肌の状態の良し悪しが、そのまま第一印象に大きく直結していることが分かります。

男性の中には、肌ケアなんて必要ないと考える人がまだ一定数存在しますが、女性の視点で見ると、それは大きな損失を生んでいるといえるでしょう。

仕事での評価も肌の良し悪しが左右する

これは驚きの内容かもしれません。

目薬などで知られるロート製薬。

同社では、肌の状態が仕事における評価にどのような影響を与えるかを調べています。

これによると、「仕事ができる」と感じる男性の印象で、女性社員の実に90%以上が「清潔感のある男性」と答え、70%以上が「肌がきれいな男性」と答えているのです。
(出典:若手ビジネスマンの“朝”を実態調査。「朝の3分」で決まる第一印象

この調査では、女性が男性の第一印象でどこを重点的に見ているかも調べており、肌ケアにおいてどこを重点的に行えば良いかも示しています。

ポイントとしては、「顔」「服装」が70%程度、「髪型」が60%程度ということから、第一印象を良くすることを考えるのであれば、肌ケアとしては顔を重点的にケアすれば良いことが分かることでしょう。

実は男性自体がモテを意識して肌荒れ対策を考えつつある

女性の視点で見て、男性の肌ケアがどれだけ大きな影響を与えるのか分かってもらえたと思います。

では、当の男性自身は肌ケアについてどのように感じているのでしょうか?

これに関しては、企業のマーケティング支援を行っているインテージが「男性の化粧品購入の実態と美容に関する意識調査」という調査を2012年の時点で行っています。

同社の調査によると、40代~60代の実に50%以上が「美容に関心」があり、スキンケアをすることで「清潔感を与える」効果があると自覚していることが明らかになっています。
(出典:男性の化粧品購入の実態と美容に関する意識調査

その一方で、実際にスキンケア化粧品の購入は、年齢を追うごとに減っていることが明らかになっており、40代~60代の購入率はそれほど高くありません。

その原因として、「対処をしていない理由」の回答結果からうかがうことができるのは、「対処方法がわからない」という人が30%程度存在することです。

他の調査結果も含め、全体的にうかがえるのは、男性にとってスキンケアはあまりお金をかけず、それでいて高い効果を出したいと考えていること。

前述した女性からの印象を踏まえて、この調査結果について考えると、以下の現実が浮き彫りになります。

「男性もスキンケアをすれば女性からの好印象を勝ち取れるが、実際にスキンケアを行っている男性はそれほど多くないため、スキンケアをするだけで他の男性に差をつけることができる」

男の肌荒れにはどのようなものがあるか?その原因と対処法を探る!

男の肌荒れにはどのようなものがあるか?その原因と対処法を探る!
「男性もスキンケアが大切」

「スキンケアすることで、肌荒れを回避して他人からの印象を良くする」

こう考えたとき、まず知っておきたいのは、男性の肌荒れとは何かということです。

女性と異なり、男性がスキンケアにあまり興味を持てなかったり、お金をかけなかったりするのは、どうして良いか分からないという以前に、肌荒れしている状態というのがイメージしにくいことにあるでしょう。

たとえば、日焼けのように色が変わるといった分かりやすい状態に対処するというのであれば、「日焼け止めを塗れば良い」というように男性にとってもとっつきやすいのですが、普段の肌ケアはそうはいかないわけです。

男性の肌は、女性と比較して厚くなっている傾向があるため、ケアが不要になるほど頑強なものだと思われがちですが、肌の頑強さと美しさや清潔さには何ら関係性はありません。

そして、肌トラブルに見舞われないという意味でもありません。

男性もスキンケアをしなければ、肌荒れに見舞われることはもちろん、大きな肌トラブルに陥ることは明らかですし、それが女性からの印象を損ねるのも、確かです。

ここでは、男性にとって身近な肌トラブルに着目し、その原因と対処法をまとめています。

スキンケアを行う上では、絶対に見逃せない肌トラブルですので、ぜひ知っておきましょう。

男性特有の肌状態でなりやすいあせもなどの吹き出物

女性にとって、肌を美しく保つことは至上命題ともいえるでしょう。

そのため、くすみや黒ずみなど気になる肌トラブルは実に多くなっています。

しかし、男性にとっての肌の美しさは、女性のような美しさではなく、どちらかといえば健康的に見えるかどうかですので、肌トラブルとして意識される症状はそう多くありません。

そういった中で、男性の肌トラブルで、最も多くの男性を悩ませるのは、あせもなどの吹き出物といえます。

男性の吹き出物の原因とは

吹き出物とは、あせも(汗疹)などのブツブツとしたものが肌に現れるもののこと。

あせもには、透明な小水疱が密集するようにできる白いあせも(水晶様汗疹)や赤い丘疹が密集するようにできる赤いあせも(紅色汗疹)、肌色あるいは青白い平らな形の湿疹が現れるあせも(深在性汗疹)があります。

なお、深在性汗疹は熱帯夜亜熱帯といった環境で現れることがほとんどであり、日本で見られるのは稀です。

実際に見たことのある人は少ないのではないでしょうか。

また、水晶様汗疹は赤みといった多くの人にとってあせもと認識される症状が見られず、かゆみもほとんど起きないことから、自覚症状が薄いため、気づかないまま自然完治していることが多いものでもあります。

そのため、ここでは赤く、かゆみの出る紅色汗疹を中心に解説します。

紅色汗疹が発生する原因ですが、その名称通り汗が原因です。

汗は「アポクリン腺」「エクリン腺」と呼ばれるほとんど全身に存在する汗腺から分泌され、汗管を通り、汗口から肌表面に出ていきます。

たとえば、多汗などによってこの汗管が処理できないほどの汗が分泌されると、管が詰まってしまい、汗が皮膚の内部に染み出して周囲の組織に溢れ出してしまうという現象が起こるのです。

そうすると、周囲の組織は汗というものを処理することができないため、汗は害となり、皮膚内部に炎症を発生させてしまい、これがかゆみや湿疹を起こし、いわゆるあせもとして私たちに認識されます。

つまり、あせもは汗の過剰分泌によって起こる肌内部のトラブルが肌表面に現れたものといえるでしょう。

この他、肘の裏や頭皮といった高温多湿な状態になりやすい部位、汗腺密度が多い場所なども汗管が詰まりやすく、やはりそれが原因となりあせもを生じさせてしまいます。

また、乾燥肌や敏感肌、アトピー性皮膚炎に悩む人は、普段から肌が弱り、皮膚のバリアー機能が低下しているため、汗管が詰まらなくても肌が炎症を起こしあせもを発生させることがあるので注意が必要です。

男性の吹き出物の対処法

あせもはかゆみを発生させるため、かゆみに堪えきれずかきむしってしまいがちですが、それは絶対にしないでください。

これによって、サイトカインとよばれるかゆみを感じさせる物質が発生し、さらにかゆく感じるようになるだけでなく、かくことで肌がより炎症を起こし、黄色ブドウ球菌の感染を原因とした「あせものより」と呼ばれるおできを生んでしまいます。

くわえて、あせもによって発生した水疱をつぶすと液体が出ますが、これによって他の部位に患部が拡大し、とびひを起こすことにもつながるのです。

そのため、あせもの対処方法としてかくという行為は絶対にやめましょう。

あせもは炎症によって起こっていることから、まずは肌を清潔に保つのが大切です。

患部はタオルなどの摩擦によっても傷つきやすいため、洗った後に水気を拭き取る際などは、なるべく直接触れないように注意しつつ、肌に残った水分などによって細菌が生じあにようにしっかりと水分を拭き取ることを心がけてください。

その上で、ステロイド系(副腎皮質ホルモン)の外用剤によって、免疫を抑制し、アレルギー反応を抑えるようにしましょう。

ただし、副作用がないわけではないので、使用するにあたっては、1週間にとどめてください。

もしそれで完治しないようであれば、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

このとき、注意して欲しいのですが、傷などに用いるオロナインはステロイドは含まれていませんので、間違ってもあせもには塗らないようにしてください。

若い男性に多い思春期ニキビ

10代~20代の男性に多いのが思春期ニキビと呼ばれるニキビです。

思春期に発生するから思春期ニキビだと思われていますが、そういうわけではありません。

思春期ニキビの原因

思春期ニキビの原因は、その年代特有のホルモンバランスです。

10代~20代というのは、男性ホルモンの分泌量が多く、それが皮脂腺に対する皮脂の分泌を促進することでオイリー肌になりやすくなっています。

そのため、過剰な皮脂によって肌の衛生状態が悪化し、結果的にニキビを発生しやすくしてしまうことから、思春期ニキビと呼ばれるニキビが現れてしまうのです。

思春期ニキビの対処法

この時期のニキビは、人間の機能上の問題でもあるため、根本的なところで対処するのは難しいと言わざるを得ません。

対処方法があるとすれば、年齢の経過によって過剰にホルモンが分泌されなくなるのを待つということになります。

一方で、ホルモンバランスというのは、ストレスや睡眠不足、偏った食事による食生活、紫外線といったものによっても崩れるため、これらを避ける生活習慣を身につけるというのは、予防にもなりますし、悪化させないための対処方法になるでしょう。

思春期ニキビは、できたらおさまるまで潰さず、刺激を与えないようにすることが大切です。

なぜかといえば、ターンオーバーが活発な時期であるため、軽度のニキビならばニキビ跡はできにくいですが、炎症度合いが強いものなどであれば、つぶすとクレーターのような跡を残すことにもつながるためです。

ニキビが浮き出ている肌というのは、誰にとっても不快であり、他人の目が気になってしかたないものですが、潰さず、炎症が収まるまで我慢しましょう。

なお、ホルモンバランスによるものとはいえ、直接の原因になっているのは過剰な皮脂であることから、皮脂を落とすことが予防に役立ちます。

ここでは、お勧めの洗顔料を紹介しておきます。

プロアクティブ Proactiv ベーシックセット(薬用)
テレビなどでもおなじみのプロアクティブ。

多く宣伝されているように、ことニキビ対策については、多くの実績とニキビ対策のために行われた研究の多さが、その効果を保証しているといってよいでしょう。

また、市販されているニキビ予防用の洗顔料の多くは、皮脂を洗い落とすことを目的として強力な成分を用いているものが多く、刺激が強すぎて肌を痛める原因にもなりかねません。

プロアクティブは、肌への効果を重視していることから、植物成分の浸透を図ることで肌をいたわるように設計されています。

そのため有効成分によってニキビケアをすることはもちろん、肌に強すぎる刺激を与えずに肌を守ることも可能になっていますし、ヒアルロン酸によって肌を保湿する効果も持っています。

洗顔料から化粧水、トリートメントまでセットになっていることから、それぞれバラバラに吟味して買う必要もありません。

多くの男性が悩む大人ニキビ

大人になればニキビは出なくなる。

このような話を聞いたことが、誰にもあるのではないでしょうか。

厳密にいえば、これは間違いです。

確かに、10代~20代特有の事情で発生する思春期ニキビは発生しなくなるかもしれませんが、大人は大人でニキビを発生させてしまいます。

あくまでホルモンの過剰分泌を原因としたニキビにならなくなるというだけなのです。

大人ニキビの原因

思春期ニキビに対して大人ニキビという呼ばれ方で区別されている大人のニキビ。

ニキビそれ自体は、過剰に分泌された皮脂によって毛穴がふさがり、アクネ菌が繁殖することで起こる炎症によって現れる吹き出物であり、その原因にホルモンバランスがあるのが思春期ニキビ、そうではないのが大人ニキビです。

大人ニキビの原因になるものとしてあげられるものは、主にストレスによってホルモンバランスが崩れたり睡眠が不足したり、食生活の乱れが続いたりといった生活習慣に関連するもの。

これは、思春期ニキビにおいてもホルモンバランスを崩す原因としてあげられるものですが、大人になるとこれがそのままニキビの原因になってしまいます。

思春期ニキビとの違いを感じられないかもしれませんが、ホルモンの分泌がある程度安定している中にあって、それが崩れるというのは中々あるものではないため、そもそも大人ニキビは発生自体がイレギュラーという点で、大きな違いがあるのです。

大人ニキビの対処法

思春期ニキビと異なり、大人ニキビは元々安定しているものが崩れることで発生するという確固たる理由があるため、対処方法は明確に存在するといって良いでしょう。

つまり、規則正しい生活をすることで、ストレスを抑え、睡眠不足を防ぎ、食生活を健康的なものにするということです。

「なんだそんなこと」

と思うかもしれませんが、これができていない人が多いのが実情であり、そのためニキビに悩んでいる人は少なくありません。

とくに、食生活に関しては重要なポイントであり、帝人の調査によれば、腸内環境の乱れが肌荒れにつながっていると感じている人が多いことも分かっているほど、食生活の乱れと肌の乱れには関連性が見られています。
(出典:「腸内環境」に関する意識調査結果

腸内に生息して、乳酸を作り出す乳酸菌や、乳酸・酢酸を作り出すビフィズス菌、酢酸・酪酸を作り出すルミノコッカス・コプロコッカスなどの善玉菌には、恒常性維持機能(ホメオスタシス)を健全な状態に保つ機能があり、酵素の機能を活発化させる力があります。

酵素が活発化すると、肌の状態が改善されるのはもちろん、肌のターンオーバーを正常化させることができ、これが結果的に健康的な肌作りに作用し、ニキビの抑制にも役立つのです。

つまり、食生活だけを見ても、これを健全なものにするだけで、ニキビに対処できるといえるでしょう。

また、大人になればなるほど時間に余裕を失いやすくなり、洗顔をおろそかにしがちです。

先に書いた通り、ニキビそれ自体は、皮脂によって毛穴が詰まり、アクネ菌が繁殖することで発生するため、洗顔をおろそかにすることは、絶対に避けなければならないことです。

歳をとればとるほど、洗いすぎによって肌がボロボロの状態になりやすくなるため、洗いすぎも良くないのですが、起床後や就寝前にはなるべく洗顔をし、肌を清潔に保つことを心がけましょう。

ここで、時間がない人にもお勧めの洗顔料を紹介しておきます。

ダヴ クリーンコンフォート 泡洗顔
ニキビ予防としては、先ほど紹介したプロアクティブも良いですが、肌を清潔に保つというだけであれば、こちらもお勧めです。

30代~40代男性の肌を考えて作られたこちらの商品は、保湿成分であるマイクロモイスチャー成分を肌の奥にある角質層まで浸透させることで、乾燥を防ぎながら、しっかりと洗顔することができます。

最初から泡で出るため、時間を取らず洗顔することができ、朝忙しいという人にも非常に使いやすくなっている一品です。

男性が肌荒れを防ぐために絶対知っておきたい肌ケア方法とは?

男性が肌荒れを防ぐために絶対知っておきたい肌ケア方法とは?
男性が肌ケアを行うにあたり、絶対に知っておきたいことが大きく分けて2つあります。
それは「肌ケアに使うもの」と「肌質」についてです。

基本的に必要となる肌ケア方法は3つ

最初にお話した通り、男性にとって肌ケアとは、「分からない」ものです。

多くの男性が、肌ケアをした方が女性からの評価や第三者からの第一印象を良くすることができると気づいていても、そもそもどのようにケアして良いのか分からないという人が少なくありません。

また、先に提示した調査結果から、肌ケアを行うために何を買えば良いか分からないという人も多いというのが実態です。

女性にとっては肌ケアというものが半ば常識と化していることからあまり意識されませんが、肌ケアは男性など元々あまり関心がなかった層にとっては、およそ未知のものであり、何をどうして良いのか全く分からないというのが現実なのです。

つまり、たとえ今自分が肌ケアについて全く分からないとしても、それが普通だと思ってください。

多くの男性、とくに40代50代以上の人にとっては、肌ケアというものは分からないことなのです。

何ら恥じることも臆することもありません。

ここで、知れば何ら問題ないのです。

さて、肌ケアに必要となるものですが、大きく分けて3種類になります。

  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 乳液、クリーム

この3種類です。

ここからは、それぞれについて紹介していきます。

洗顔料で肌を清潔にする

洗顔料は、文字通り顔を洗うために使うもので、男性においてはとくに余分な皮脂を落として、オイリーな状態による肌のテカリやべたつきを取り除くために使います。

ここまで説明したように、あせもなどの吹き出物やニキビといったものは、多くの場合余分な皮脂によって肌が不衛生な状態になることによって発生するので、それらを防ぐ上でも洗顔は重要なのです。

そして、余分な皮脂を落とすには、ただの水やお湯だけでは不十分なので、洗顔料を用います。

化粧水で失った潤いを取り戻す

次に、化粧水ですが、これは洗顔によって肌が失った水分を補い、肌に潤いを持たせるために使用します。

さすがに減ってきましたが、少し前まではこの化粧水という名称から、女性が使うものだと感じ、購入や使用にためらいを感じている男性が少なくありませんでした。

肌の潤いが大切だといってもピンと来ない人も多かったのです。

しかし、乾燥した肌は多くの肌トラブルの原因になりますし、何よりガサガサの肌は見た目に良いものと言えません。

対人コミュニケーションが重要とされる昨今にあっては、荒れた肌で人に会うのはあまり良いことだとは言えないでしょう。

何よりせっかくきれいに洗った顔も、カサカサしたまま放置しては、汚れや雑菌が増えることにつながりかねません。

洗顔を無駄にしないためにも、化粧水をつかってしっかりと保湿することは大切といえるでしょう。

お勧めの化粧水はこちらになります。

ルシード 薬用 トータルケア化粧水 (医薬部外品)
男性が化粧水を使う上でネックになるのは、シェービング後のカミソリ負けを防ぐことです。

化粧水の中には、シェービングなどにより髭を剃った後の肌を刺激してしまう成分が含まれているものが多く、それではカミソリ負けを起こすことで、かえって肌の状態を悪くしてしまいかねません。

この化粧水は、40歳からの男のスキンケアをテーマに作られており、カサつきやシミを防ぐだけでなく、カミソリ負けを防ぐ成分も含まれており、まさに男性向けに作られたメンズ化粧水といえる一品です。

乳液・クリームで潤いを長続きさせる

化粧水は結局のところ水であるため、使用後すぐに蒸発して効果を失うことも珍しくありません。

そこで、乳液・クリームの出番です。

乳液やクリームには、化粧水で補った水分や潤いを肌に閉じ込めて、潤った状態をキープさせる力があります。

これによって、乾燥してみすぼらしく見えてしまいがちな肌を、いつまでも潤って健康的な外見のままにしておくことができます。

男性の場合、女性と比べて肌が油っぽくなりやすいため、乳液やクリームを選ぶ際にはあまり油っぽくならないようなものを選ぶのが良いでしょう。

お勧めはこちらです。

大塚製薬 UL・OS(ウル・オス) スキンミルク
べたつきを抑えながら、肌になじみうるおいを与えることのできる乳液です。

着色料・合成香料・パラベン無配合なので、安心して使えます。

髭剃り後にも使えるほど刺激が少なく、肌に優しい成分でできているため、初めて乳液を使うという男性でも深く考えずに肌に良い乳液として使うことができるでしょう。

男の肌ケアで重要になるのは男の肌質を知っておくこと

女性の肌ケアでも重要ですが、男性の肌ケアにおいても自分の肌質を知り、それに合ったケアを行うことが重要です。

男性は女性とくらべて肌がオイリーになりやすいと言われていますが、それでも個人差があり、必ずしも全員が脂性に富んだ肌をしているというわけではありません。

ここでは、肌質にはどのようなものがあるのか、代表的なものをあげ、それぞれの特徴と洗顔剤などの好ましい選び方を紹介します。

普通肌

ベタつきもカサつきも少ない、いたって中性的な肌質です。

季節によって肌が脂っぽくなったり、乾きやすくなったり、その特徴がきれいに分かれるのであれば、この肌質である可能性が高いといえるでしょう。

この肌質は、吹き出物などが出る頻度があまり多くないというのも特徴。

湿度の高い季節は脂っぽく、湿度の低い季節は乾きやすくなるので、それに合わせた洗顔料や化粧水を選ぶのがポイントです。

乾燥肌

人間の顔では、額から鼻筋にかけてTゾーンと呼ばれるとくに皮脂の分泌が多く脂っぽくなりがちな部位があるのですが、その部位における皮脂分泌が少ない場合、乾燥肌だと思って良いでしょう。

乾燥肌の特徴は、吹き出物などがあまり出ない一方で、カサつきが多く、表皮が剥がれて見えることが珍しくないことです。

吹き出物などが出にくいため、それが目立つということは少ないものの、剥がれた表皮が浮き上がることで、不潔な印象を与えやすいと言えます。

これは、おおむね潤いが足りないために起こるので、洗顔後の保湿に注意を払う必要があるでしょう。

また、洗顔料も洗浄力が高いものを選ぶと、洗顔後の乾燥を誘発しやすくなるので、なるべく洗浄力よりも保湿力の高いものを選ぶのが良いといえます。

脂性肌

通常、目元や口元といった皮膚の薄い部分は、あまり脂っぽくなりません。

しかし、そういった部分まで乾燥を感じることがなく、どれだけ乾燥した季節であってもベタつきを感じるようならば、脂性肌である可能性が高いでしょう。

脂性肌の特徴は、皮脂の分泌が多く、肌が脂っぽくなりやすいため、吹き出物などが出やすいことです。

そのため、洗顔料を選ぶ際には、可能な限り洗浄力の高いものを選んでください。

ただ、肌が脂っぽいため、化粧水などを使うのに抵抗があるという人がいますが、それは避けてください。

いくら脂っぽいとはいえ、肌に水分が不要というわけではありません。

水分の足りない肌は、どうしても肌トラブルを起こしやすくなるため、洗顔後は化粧水をなるべく使うようにしましょう。

なお、乳液などについては、カサつきを感じない限りは使用しなくても構いません。

混合肌

通常、肌質はここまでで説明した3種類のいずれかになりやすいのですが、中にはカサつく部分とベタつく部分が部位ごとに大きく分かれるという、乾燥肌と脂性肌両方の特徴を持った肌質の人がいます。

これを混合肌といい、肌ケアを行う際には、部分ごとに違ったケアを行う必要性があります。

洗顔は、一部とはいえ乾燥肌のような敏感肌ともいえる部分があるため、なるべく洗浄力の低い洗顔料を使うようにしましょう。

ただし、脂性肌特有の脂っぽい部分もあることから、その部分は念入りに洗うようにします。

その上で、化粧水を利用してしっかりと保湿した後、乳液やクリームを乾燥している部分にだけ塗布することでケアしましょう。

手間はかかりますが、この手間を省くと吹き出物などによって困ることになるため、繊細なケアを心がけてください。

肌荒れ男を卒業するために必要な肌ケア用品の正しい使い方

肌荒れ男を卒業するために必要な肌ケア用品の正しい使い方
ここまでで肌ケアについて大体のことは理解できたことでしょう。

ここからは、肌ケアに使う洗顔料、化粧水、乳液・クリームといったものの使い方について紹介します。

中にはただ使えば良い、塗れば良いと考える人もいるかもしれませんが、それではせっかく良いものを使っても高い効果を得られず、肌ケアを行う価値がなくなってしまうため、ここでしっかりと身につけるようにしてください。

洗顔料の正しい使い方

男性の肌ケアで、最も重要なのは洗顔です。

男性の多くは、洗顔にあたってバシャバシャとお湯を顔に当てるだけで済ませたり、ゴシゴシと顔をこするように洗ったりする傾向がありますが、実はこれらの方法はあまり勧められるものではありません。

正しい方法としては、以下の手順があげられます。

  1. ぬるま湯で顔全体を流すように洗う。
  2. 洗顔料や石鹸を泡立てて、泡を顔に乗せる。
  3. 顔に乗せた泡をくるくると動かし、泡で皮膚表面を洗っていく。
  4. ぬるま湯でしっかりとすすぐ。
  5. タオルで包み込むように拭き取る。

このとき注意したいのは、手で洗うのではなく泡で洗う意識をもつことと、タオルで拭き取るときもごしごしこすり付けるような拭き方はしないということです。

このような方法では、肌を洗っている感覚をえられないという人もいるのですが、髪にしろ、体にしろ、本来こすらなくても泡や水で汚れを洗い落とすことは可能なのです。

人間は刺激がなければ、その行動が効果を発揮していると感じにくい性質を持っているため、洗顔や洗髪においても皮膚と皮膚をこすり合わせれば合わせるほどきれいに磨けると思いがちですが、ほとんどの場合ただ皮膚に刺激を与える以外の効果を持ちません。

化粧水の正しい使い方

化粧水を塗る際に注意したいことがあるとすれば、塗りたくれば良いというものではないということです。

化粧水はコットンを使用して塗布する方法もありますが、男性の場合はそこまでする必要はありません。

恐らく、そういった手間が必要なのであれば、化粧水なんて使いたくないという人もいるでしょう。

肌ケアはダイエットなど同様、毎日続けられてこそ価値のある行為ですので、続ける上で障害になるようなことは避けたいもの。

そのため、手でつける方法で問題ありません。

自分の手であれば、コットンの繊維が合わないということにもならないため、安全性は高いと言えます。(コットンはそもそも安全性が低いものではありませんが、極めて稀に合わないことによって肌トラブルを起こす人がいます)

さて、化粧水を使用する手順としては以下の順になります。

  1. 化粧水を手のひらに適量垂らす。(10円玉から500円玉程度の大きさで十分です)
  2. それを両手に伸ばして、その状態でおでこから頬、あご、目元、眉間、小鼻と顔全体に塗布していく。

基本的には、これだけです。

化粧水をより肌になじませるため、軽く叩いたり、押したりしても良いですが、そこまでする必要もありません。

化粧水はとにかく肌になじませることが重要ですので、全体にまんべんなく浸透させられれば問題ありません。

乳液・クリームの正しい使い方

乳液の使用方法は化粧水と変わりません。

手のひらに垂らしたものを両手で広げて、顔全体になじませていくだけです。

化粧水の場合は、叩いて刷り込むこともありますが、乳液はドロッとしたものが多く、叩いて刷り込む方法が向いているとはいないため、押し込むように顔を包む容量で塗布するのが良いと言えます。

男性の場合、乳液までは必要ないということも珍しくありません。

しかし、乾燥肌の人や洗浄力の強い洗顔料を使った後で保湿を十分にしたい場合などは、使用するに越したことはないでしょう。

なお、クリームの場合も同様です。

もう肌荒れで悩む必要はない!男も美肌で第一印象から好かれる素晴らしい毎日を!

もう肌荒れで悩む必要はない!男も美肌で第一印象から好かれる素晴らしい毎日を!
近年、男性の肌ケア需要は高まっており、男性向けの化粧水や美容液も多く出るようになってきています。

女性にモテるためにも必要な肌ケアですが、それ以上に仕事や日常生活で衛生的に見えることは自分の評価につながりますし、何より内心人から変な目で見られないかと不安になるようなストレスから解放されることができます。

ここまで紹介したように、難しいことは一つもありませんので、ぜひ自分なりに肌ケアをして、明るい毎日を過ごせるようになりましょう。