格安スマホでiPhone X/XS/XS Max/XRは使える?お得に乗り換えるならどこ?

スマホの月額料金が安くなり、家計の負担を減らせる手段として注目を集めている「格安スマホ/格安SIM」サービス。

安さが魅力的な一方で、格安スマホという名前から安いスマートフォン——性能的に劣った機種や海外製Android端末などしか使えないのではと、乗り換えが不安な方もいるのではないでしょうか?

実際は、最新のiPhoneでも格安スマホに乗り換えることができるし、新たにiPhone X/XS/XS Max/XRなどのモデルを購入して格安スマホで使うこともできます。

本記事では、iPhone X/XS/XS Max/XRのいずれかの機種で格安スマホへ乗り換えたいと考えている方に向けて、お役立ち情報をご紹介します。

iPhone X/XS/XS Max/XRを格安スマホで使う理由

ここでは、iPhone X/XS/XS Max/XRを使う通信サービスとして、docomo(NTTドコモ)、au(KDDI)、SoftBank(ソフトバンク)の大手3キャリアではなく、あえて格安スマホを選ぶ理由について解説。これらのiPhoneの特徴やスペック比較、格安スマホでの動作状況についてもご紹介します

大手キャリアと格安スマホをランニングコストで徹底比較

まず始めに押さえておきたいのは、どこで購入しようとも、どの通信サービスで使おうとも、iPhoneのモデルが同じならば性能も同じという点です。

格安スマホの「格安」はあくまで通信サービスに関してのみであり、iPhone X/XS/XS Max/XRの性能や使い勝手に関しては、格安スマホであっても問題なく享受できるのです
とは言え、AppleのiPhoneシリーズ、とくに比較的新しいモデルとなるiPhone X系のシリーズは端末価格も高額になります。

一方で、格安スマホにはランニングコストが非常に優れているというメリットがあります
端末自体が高額なiPhoneを購入して、さらに大手キャリアの月額料金を払うとなると、けっしてコストパフォーマンスが高いとは言えません。使い勝手が変わらないのであれば、ランニングコストがお得な格安スマホの方が良いでしょう。

格安スマホならば大手キャリアの3分の1程度のランニングコストに

最近では、格安スマホの利用料金に関する調査が行われることも多くなっています。

家計簿サービスZaimが2019年5月に発表した調査結果によると、大手キャリア利用ユーザーの月額利用料金の平均は約12,300円。一方、格安スマホでは平均約3,549円でした。

また、MMD研究所が2019年3月に発表した調査結果によれば、大手キャリア利用ユーザーの月額料金は、7,000円〜8,000円台の人がもっとも割合が多く、平均月額利用料では8,000円台半ばにもなります。一方、格安スマホでは毎月の利用料金は2,000円未満の人がもっとも割合が多く、平均月額利用料も3,000円に届きません。

どちらの調査でも、格安スマホのランニングコストは大手キャリアの3分の1程度という結果になっています。
月に5,000円程度から、場合によっては9,000円近くもの節約が可能になるわけですね。

では、なぜ格安スマホと大手キャリアでは、ここまでランニングコストに差が出るのでしょうか。

じつは、格安スマホサービスの提供会社はMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動通信業者)と呼ばれる事業者であり、あくまで大手キャリアから通信設備を借りて提供する事業形態なのです。

そして、自前で通信設備を構築したり維持する必要がないこと、実店舗を持たないこと、最低限のサポートサービスに抑えることなどにより、大手キャリアよりも安い料金を実現しているのです

格安スマホならばiPhoneの使い方に応じたプランを選びやすい

自分の使い方にあわせて必要な機能だけを無駄なく選べるのも、格安スマホのプランの特徴です

通常の電話番号が必要ならば「音声通話付きプラン」を選べば良いし、逆に従来の090/080の電話番号が必要ない場合は「データ通信専用プラン」でも十分。
大手キャリアのような完全定額のかけ放題プランはありませんが、10分かけ放題オプションなどを活用すれば十分に対応できるでしょう。

また、格安スマホ各社の料金プランは、データ通信容量に応じて細かく設定されている場合が多くなります。
一般的な使い方ならば、毎月3GB〜6GB程度のデータ通信容量のプランを選ぶのがおすすめでしょう。
一方で、Wi-Fiメインの環境ならば最小限の1GBプランにするといったように、自分の使い方にぴったりでムダのないプランが選べます。

さらに、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSアプリのデータ通信量がカウントされない「SNSカウントフリー」プランや、YouTubeをはじめとした動画や音楽のストリーミング試聴がカウントフリーになるプランなど、それぞれのiPhoneの使い方にぴったりなプランもあります。

格安スマホ×iPhoneについて詳しい説明はこちら

iPhone X/XS/XS Max/XRならば、今でも十分以上に現役で通用

X(テン)の名前を冠するiPhoneには、iPhone X/XS/XS Max/XRの4つのモデルが存在しています。
iPhoneの最新モデルは2019年に発売されたiPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxなので、iPhone X系のモデルはいわゆる「型落ちモデル」になります

しかし、型落ちとはいっても、発売から1年または2年しか経過していない、かなり新しいモデルでもあります。性能的には、十分以上に現役どころか、まだまだ最新と呼んでも差し支えないくらいなのです。

また、iPhoneはOSを最新のものにアップデートして使えるため、型落ちモデルであってもどんどん機能が向上していきます。もちろん、iPhone X/XS/XS Max/XRはすべて最新のiOS13に対応しています。

iPhone XR

iPhone XRは2018年に発売されたモデルで、廉価版に相当する機種。ブルーやイエロー、コーラルといったカラーラインナップとレンズ1つのみの背面カメラが特徴的です。
廉価版とは言っても、けっして性能的に劣っているわけではなく、むしろ十二分なスペックを持っています

iPhone XRが搭載している「A12 Bionicチップ」は、「A11」を搭載しているiPhone Xの2分の1しか電力を消費しません。長時間使用しても充電切れになってしまうことはそうそうないでしょう。

万が一充電切れになってしまっても、iPhone XRは「予備電力機能付きエクスプレスカード」に対応しているため、本体が充電切れの状態でも「Suica」を使うことができます。

なお、現在Apple Storeで取り扱いがあるiPhone Xシリーズは、このiPhone XRのみとなっています

iPhone XS/XS Max

iPhone XS/XS Maxは、iPhone XRと同じく2018年に発売されたモデル。現在のApple Storeでは販売を終了しています

iPhone XSは、前年に発売されたiPhone Xの後継にあたり、5.8インチ有機ELディスプレイと縦2眼のカメラを搭載。iPhone XS Maxは有機ELディスプレイのサイズが6.5インチになります。

iPhone X

iPhone Xは2017年に発売されたモデルであり、Xシリーズの中では古い機種になります。現在のApple Storeでは販売を終了しています

iPhone X/XS/XS Max/XRのスペック比較と格安スマホでの動作状況

iPhone X/XS/XS Max/XRは、基本的にどの格安スマホ会社でも動作し、SIMカードを入れ替えるだけで使うことができます

ただし、あくまで「基本的には」であり、実際に問題なく使えるかどうかは各社のホームページに掲載されている「対応表」や「動作確認済み端末一覧」などをチェックしましょう。

また、SIMフリー版のiPhoneでない場合、違うキャリア通信回線を使用している格安スマホに乗り換える際にSIMロック解除が必要な点にもご注意ください。

機種iPhone XiPhone XSiPhone XS MaxiPhone XR
カラースペースグレイ

シルバー

ゴールド

スペースグレイ

シルバー

ゴールド

スペースグレイ

シルバー

(PRODUCT)RED

イエロー

ホワイト

コーラル

ブラック

ブルー

容量64GB

256GB

64GB

256GB

512GB

64GB

256GB

512GB

64GB

128GB

サイズ143.6×70.9×7.7mm143.6×70.9×7,7mm157.5×77.4×7.7mm150.9×75.7×8.3mm
重量174g177g208g194g
ディスプレイ5.8インチ

Super Retina HDディスプレイ

5.8インチ

Super Retina HDディスプレイ

6.5インチ

Super Retina HDディスプレイ

6.1インチ

Liquid Retina HDディスプレイ

防塵・防水IP67等級(最大水深1mで最大30分間)IP68等級(最大水深2mで最大30分間IP68等級(最大水深2mで最大30分間)IP67等級(最大水深1mで最大30分間)
解像度2,436 x 1,125

ピクセル解像度458ppi

2,436 x 1,125

ピクセル解像度458ppi

2,688 x 1,242

ピクセル解像度458ppi

1,792 x 828

ピクセル解像度326ppi

CPUA11 BionicチップA12 BionicチップA12 BionicチップA12 Bionicチップ
3D Touch
バッテリー連続通話時間(ワイヤレス):最大21時間連続通話時間(ワイヤレス):最大20時間連続通話時間(ワイヤレス):最大25時間連続通話時間(ワイヤレス):最大25時間
インターネット利用:最大12時間インターネット利用:最大12時間インターネット利用:最大13時間インターネット利用:最大15時間
ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間ビデオ再生(ワイヤレス):最大14時間ビデオ再生(ワイヤレス):最大15時間ビデオ再生(ワイヤレス):最大16時間
オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間オーディオ再生(ワイヤレス):最大60時間オーディオ再生(ワイヤレス):最大65時間オーディオ再生(ワイヤレス):最大65時間

格安スマホで使うiPhone X/XS/XS Max/XRの入手方法

格安スマホでiPhone X/XS/XS Max/XRを使用する方法をケースごとにご紹介します。また、中古ショップで購入する際の注意点についても触れています。

すでに持っているiPhoneを使う

すでに大手キャリア等で購入したiPhone X/XS/XS Max/XRを持っている場合、そのまま格安SIMに乗り換えることができます。

現在の機種をそのまま使いながら、ランニングコストのみを格安スマホで抑えられるようになります。

ただし、iPhone本体の分割払いが終了していない場合は、当然ながら残りの割賦代金支払いは続くことになるので留意しましょう。

家族のお下がりを活用するのもおすすめ

また、家族のお下がりのiPhoneを活用するという手もあります。
たとえば、家族の誰かが2年間ちょっと使ったiPhone XからiPhone 11に機種変更するタイミングで、iPhone Xを下取りに出さずにそのまま使うような方法です。

SIMロック解除すればどの格安スマホでも使える

格安スマホへの乗り換えに際しては、どの大手キャリアで購入したiPhoneであるかを気にする必要はありません。SIMロックの解除さえすれば、どのキャリアの回線を使った格安スマホ会社でも、問題なくiPhoneを利用することができます

大手キャリアで購入したiPhone X/XS/XS Max/XRは、ウェブサイト(無料)またはキャリアのショップ(有料)にてSIMロック解除の手続きを行うことができます。ただし、キャリアによってSIMロック解除条件が定められているため、ウェブサイトやマイページから事前に確認しておきましょう。

新規購入のおすすめ機種はiPhone XR|Apple Storeでも取り扱いあり

これからiPhone X系のiPhoneを新規購入するのであれば、価格と性能のバランスに優れたiPhone XRがもっともおすすめです。

X系のうちでiPhone XRはAppleで取り扱いのある唯一のモデルなので、その点もおすすめ。
Apple Store(実店舗およびオンラインストア)ではSIMロックが最初からかかっていない「SIMフリー版」のiPhoneを購入できるため、どこの格安スマホ会社でもすぐに使えます

Apple StoreでiPhoneを下取りに出してSIMフリーのiPhone XRを購入する

iPhone XRは廉価版に位置づけられている上、iPhone 11の発売にあわせて2万円程度の値下げも行われましたが、それでも64GBモデルで64,800円、128GBモデルで69,800円もします。

本体価格はけっして安くないiPhone XRを、少しでもお得に購入する方法としておすすめなのが、Appleの下取りサービスを活用する方法です

Apple StoreでiPhone XRを購入する場合、現在手元にあるiPhoneを下取りに出すことで、実質45,930円から入手することができます。

古いiPhoneから機種変更し、同時に格安スマホへの乗り換えも検討している人にとっては、非常に有力な選択肢となるでしょう。

格安スマホ会社で新規にセット購入する

自分でiPhoneを用意するのが不安な場合は、格安スマホ会社がセット販売等の形で提供しているiPhoneを購入するのもおすすめです。

Apple Storeでは販売を終了しているiPhone X/XS/XS Maxを取り扱っているところもあるので、これらの機種が欲しい人はぜひチェックしてみましょう。

また、格安スマホ会社でiPhoneとSIMカードをセット購入すると、保証や動作確認をしてもらえるというメリットもあります。

中には、SIMカードの挿入とAPN設定を完了したセッティング済みの状態で端末を届けてくれる格安スマホ会社もあるので、スマホの操作が苦手な人は検討してみましょう。

以下に、iPhone X系モデルのセット販売がある格安スマホ会社をご紹介します。

OCNモバイルONE

OCNモバイルONEでは2019年12月現在、「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」を取り扱っています。iPhone XRはApple Storeよりも安くなっているので、その点も狙い目です。

これに加えて、「iPhone 8/8 Plus」「iPhone 7/7 Plus」「iPhone SE」および中古のiPhoneも取り扱っています。
格安スマホの中ではもっともiPhoneのラインナップが豊富と言えるでしょう。

ただし、機種代金支払回数は、「一括」のみとなっているので、その点にご注意ください。

機種一括支払い価格
iPhone XR(64GB)56,400円
iPhone XR(128GB)63,100円
iPhone XS(64GB)82,000円
iPhone XS(256GB)96,000円
iPhone XS Max(64GB)92,500円
iPhone XS Max(256GB)105,900円

(価格は税抜)
OCNモバイルONEの公式サイトはこちら

mineo

mineoでは2019年12月現在、「iPhone XR」「iPhone XS」「iPhone XS Max」を取り扱っています。

これに加えて「iPhone 8」「iPhone SE」の取り扱いもあります。

機種代金支払回数は、「24回」「一括」のどちらかを選択します。

機種一括支払い価格分割支払い価格(24回)
iPhone XR(64GB)64,800円2,700円/月
iPhone XR(128GB)69,840円2,910円/月
iPhone XS(64GB)97,200円4,050円/月
iPhone XS(256GB)111,120円4,630円/月
iPhone XS Max(64GB)108,000円4,500円/月
iPhone XS Max(256GB)121,200円5,050円/月

(価格は税抜)

mineoの公式サイトはこちら

iPhone X/XS/XS Max/XRを中古ショップで買う場合の注意点

格安スマホでは、手持ちのiPhoneや新品の購入以外に、中古品を利用することもできます。中古品ならば、掘り出し物をよりお得に入手できる可能性もあります

ただし、オンラインの中古ショップを利用する際は、信頼できるサイトかを見極めることが重要です。中には有名店を装った詐欺業者が運営していることもあるため、破格の安さかつ前払いのみしか選べないようなときは、とくに注意する必要があります

iPhone X/XS/XS Max/XRを中古ショップで購入するなら、なるべく実店舗に足を運ぶことをおすすめします。店舗運営コストや人件費が発生したり、営業時間が限られていることなどから、オンラインの中古ショップより割高になる傾向がありますが、現物を確認できる、その場で持ち帰ることができる、ショップ店員に相談できる、などのメリットがあります。

また、あくまで中古品であることを念頭に置いて、動作確認や保証の有無、バッテリーの劣化具合などは、自分でも忘れずにチェックするようにしましょう。

iPhone X/XS/XS Max/XRがお得に使えるおすすめの格安スマホ

先述したとおり、iPhone X/XS/XS Max/XRはどこで入手しても本体の性能は同じです。それはどこの格安スマホで使っても変わりません。

そのため、格安スマホ会社を選ぶ際には、セット販売利用時以外は端末のことを気にする必要はありません。純粋に料金プランやサポート体制で選ぶのが良いでしょう

また、格安スマホはそもそもの料金が安く設定されているため、キャッシュバックのような高額かつ派手なキャンペーンは基本的にありませんが、データ増量キャンペーンなどはあるのでぜひ活用することをおすすめします。

UQモバイル

UQモバイルはauと同じKDDIグループであり、通信回線にはauのものを利用。通信速度の速さに加えて、日本全国で2,700以上の実店舗を展開しているのも特徴です。

また、キャリア決済サービスの「auかんたん決済」が利用可能
オプションで「@uqmobile.jp」のメールも使えるようになるため、大手キャリアに近い感覚でサービスを利用できます。

UQモバイルの料金プラン


UQモバイルの料金プランはシンプルでわかりやすいことに加えて、家族割があるのが大きな特徴。家族で利用する場合には、非常にお得な候補となるでしょう。

UQモバイルで展開中のキャンペーン

・データ増量キャンペーン:最大13か月間、データチャージ料金から最大3,000円割引

UQモバイルの公式サイトはこちら

楽天モバイル

楽天モバイルは全国にショップを展開していることに加え、オプションで自宅への出張サポートもあるなど、サポート面が非常に優秀。楽天会員ならば割引やポイントなどのメリットも大きいと言えるでしょう。

格安スマホでiPhone利用者シェア率No.1の実績(2019年3月時点)を持っている点も、iPhoneを使う上で大きな安心材料ですね。

楽天モバイルの料金プラン



楽天モバイルのスーパーホーダイプランは、料金のスライドがある点が若干複雑なものの、必要な機能がコミコミな点はわかりやすいでしょう。

また、「組み合わせプラン」にすれば、より自分の使い方にぴったりなデータ通信容量や、通話機能・通話オプションの有無なども選べます。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobileは正確には格安スマホではなく、ソフトバンクのサブブランドという位置づけです。ソフトバンクの自社回線を使用しているので、通信速度はキャリアと同様に安定しているのが特徴です。

また、全国4,000の取り扱い店舗、約1,000のY!mobileショップがあるため、サポートが必要なときも安心。キャリアメールと同等のメールアドレス(@ymobile.ne.jp)の提供やキャリア決済サービスもあるため、使い勝手も優れています。

多くの格安スマホが対応しない中、LINEのID検索が可能な点も魅力のひとつでしょう。

Y!mobileの料金プラン


Y!mobileの料金プランは、料金のスライドや光回線とのセット割、家族割などがあるため、格安スマホとしては若干複雑ですが、基本的にはコミコミで提供されます。
大手キャリアに準ずるサービスが格安で利用できる点は大きな魅力でしょう。

Y!mobileで展開中のキャンペーン

・データ増量無料キャンペーン2:月額料金500円が1年間無料
Y!mobileの公式サイトはこちら

格安スマホ/格安SIMに乗り換えるときの注意点

これまでの電話番号を使いたいときはMNP(モバイルナンバーポータビリティ)で

格安スマホは、そのままの電話番号で他社へと乗り換えるMNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応しています。
大手キャリアで利用中のiPhoneをこれまでの電話番号でそのまま使いたい場合は、MNPを利用して格安スマホへと乗り換えましょう。

ただし、乗り換え先のプランには、090/080番号を使える音声通話プランを選ぶ必要があります。

また、MNPの予約申し込み方法や解約の手順などについては、現在契約中のキャリアに確認するようにしてください

キャリアメールやキャリア決済は使えなくなる

@docomo.ne.jp/@au.com/@ezweb.ne.jp/@softbank.jpなどのキャリアメール、いわゆる携帯メールはキャリア由来のサービスになるため、格安スマホに乗り換えた時点で使えなくなります。
同様に、キャリア決済サービスも使えなくなるので注意しましょう。

ただし、UQモバイルやY!mobileのように、一部にはキャリア決済に対応した格安スマホサービスもあります

LINEのID検索ができなくなる

格安スマホでは基本的にLINEのID検索が利用できなくなります
とは言え、QRコードやふるふるは問題なく使えるので、その点はご安心ください。

また、LINEモバイルやY!mobileのように、LINEのID検索が利用できる格安スマホサービスも一部にあります。

テザリングが利用できるかはサービス次第

iPhoneをWi-Fiルーターのように利用し、他の機器から回線を共有できるテザリングサービスは、格安スマホ会社や回線種類によっては提供されない場合もあります。

ノートPCやタブレット、ゲーム機などからテザリングを通じてインターネットを利用したい人は、それぞれの格安スマホのサービス詳細をよく確認してください。

大手キャリアとのサポート体制の違いに注意

大半の格安スマホ会社では安い料金を実現するために、実店舗を持たなかったり、サポートサービスを制限しています。
申し込みや問い合わせはWebサイトやマイページから行うことがほとんどであり、設定サービスなどがないことも。あるいは、支払い方法に口座振替がなく、クレジットカード払いのみということもあります。

一方で、今回ご紹介したUQモバイル、楽天モバイル、Y!mobileの3社は実店舗も展開しており、格安スマホとしては格別のサポート体制を誇っています。実際、大手キャリアに比べても遜色ないと言えるでしょう。

格安スマホを選ぶ際は、確かに価格面が大きな選択基準になりますが、こうしたサポート体制もしっかりチェックするようにしましょう。

まとめ

現在お持ちのiPhone X/XS/XS Max/XRをもっと安く使いたい、あるいはこれからiPhoneを安く購入して使いたい。

そんなニーズには、格安スマホこそがぴったりなことが伝わったでしょうか?

憧れの高性能スマホである反面、端末価格も高くなってしまうiPhoneシリーズだからこそ、格安スマホに乗り換えてお得に使うことをおすすめします。

自分にあったプランやサービスはあるか、サポート体制は安心できるかなどを比較して、ぜひ使い勝手が良さそうな格安スマホ会社を選んでくださいね。